SunVoxやPixelWaveでおなじみAlexander Zolotovによる最新アプリPixiTracker。おもちゃ感覚で操作できるシーケンサーにサンプルベースのユニークな音源が入ったサンプルパックは全5種類。フルスクリーンモードにするとサウンドアイコンが踊りだします。インベーダーゲームのような80年代っぽいレトロな雰囲気もまたよし。

  • 16 sounds per song;
  • unlimited number of patterns;
  • five packs with unique sounds;
  • MIDI keyboard support;
  • export to WAV;
  • audio copy/paste;
  • iTunes File Sharing;
  • true ‘warm pixel interface’

App Storeにて¥85

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むかし椅子取りゲームという遊びがありましたよね。(今の子供たちも遊んでいるのだろうか?)音楽が鳴っている間は椅子の周りを回り、音楽が止まると同時に椅子の取り合いが開始される、もしかしたらあれが元祖音楽ゲームだったりするのだろうか。

それはさておき、今日紹介するノルウェーからのJohann Sebastian Joustはそんな子供の遊びにインスパイアされて作られたという音楽を使った試合形式の遊び。ルールは至って簡単。相手の持つコントローラーの明かりを消して、自分のコントローラーの明かりを最後まで点灯させておくことで勝敗が決まるというもの。コントローラー(プレーステーションモーションコントローラー)にはアクセロメーターが内蔵されており、音楽の早さによって感度が変わる。音楽のテンポがスローにるとアクセロメーターが反応しやすくなり、音楽のテンポが早くなるとアクセロメーターが反応しにくくなる。つまり音楽のテンポが速い時が絶好の攻撃のタイミングとなる。

このコントローラー自体はプレーステーションのモーションコントローラーにそっくり。この遊び自体はジェスチャーと音楽のみで遊ぶことができる非常に健康的なもの。それだけでなく2人から6人までの参加が可能なのもより健康的。バックグラウンドに流れる音楽が重要となってくればかなり熱くなれることは必至。iPhoneとAndroidバージョンの開発も進められていることなので非常に楽しみだ。

Copenhagen Game Collective

via Create Digital Music

 

 

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Bedroom Production BlogからリリースされたGameBoy LSDJ Noise and Glitch Sessionは、任天堂ゲームボーイとLSDJ  (リトルサウンドDJ ) という音楽製作ソフトを使ってレコーディングされているフリーのサンプル集。記憶にあるゲームボーイの音よりもアグレッシブに聞こえ、耳にカツーーンときます。97種類のサンプル、24ビットWavフォーマットで入手できます。ダウンロードはリンクよりどうぞ。

 

上のビデオはLSDJのデモトラック。このレトロ感がたまらないです。LSDJはシーケンサー、サンプルドラムマシン、などを搭載した本格的な音楽製作ソフトだったわけですが、びっくりすることに今もなお改良が重ねられているということです。カートリッジ自体の製造はすでに中止されているのですが、Romイメージがオフィシャルサイトで2ドルで販売されており、ゲームボーイのイミュレーター(windows,mac,PSP)を使う事でこのLSDJが使用可能になります。デモ版も用意されているのでなつかしのGame Boy サウンドに触れてみる絶好のチャンス。

そして現在はMIDIシンクまでが可能になっており、LSDJのMIDIコンバーター(上の写真)を使う事で外部MIDI機器との同期、またはLSDJを音源としてコントロールする事が可能に。Komakuyaにて13.800円で販売中。