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先日米国シカゴで開催されたシンセ・コンヴェンションKnobcon にて、シンセメーカー・モーグは次の新製品はユーロラックモジュラーシンセMOTHER 32 となることを発表しました。Knobconのモーグ展示場にはMOTHER 32のプロトタイプが置かれてはいたそうなのですが、来場客は一切の写真やビデオを撮ることが禁じられていたとのことです。

Synthetopiaが公開しているスペック表によると、MOTHER 32 はデスクトップラックの中にユーロラックサイズのコンポーネントが複数収納されたシンセサイザーで、オーディオやCVやシーケンサー制御のためのパッチポイントが32箇所あるとのことです。

注目したいのはシーケンサーが内蔵していることです。シーケンサーは32ステップ、各ノートに対してパラメーター(レングス、アクセント、グライド)コントロール可能で、64までのシーケンスパターンをセーブ可能。

モジュラー界のモンスター、モーグがユーロラック界に参入! といっても正直なところあまり驚きはありませんが、モーグが身近な価格の製品をリリースしてくれるということが良い意味で驚きです。

詳細はまもなく発表。価格$599、10月1日販売開始。

 

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iPadアプリAmosがカメラコネクションキット経由でM-Audio Uno(MIDIインターフェイス)→Encore Expressionist(MIDI-CVコンバーター)→モジュラーシンセにつながれて5つのオシレーターがコントロールされています。

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シンセサイザーをフューチャーしたアニメーション。このアニメでは半ロボット、半人間、半シンセサイザー達がそれぞれの目標を目指すために膨大な量のエネルギーの元でつながり合います。電気が作るドキドキ感と混乱を感じます。

Directed by:
Filippe Lyra e William Paiva

via Steelberry clone