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アメリカ・シアトルのSpecial Stage Systemsというメーカーが、80年代のビデオゲーム的なサウンドとビジュアルを作るビデオシンセサイザーMing Microを発表しました。Ming MicroはクラウドファンディングKickstarterでの予約販売を開始しています。

 

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往年の名機コルグMS-10M1 を 任天堂のゲームマシンに蘇らせたDetunesとコルグが再びタッグを結成!

新しくリリースしたDSN-12 はニンテンドー3DS 専用のソフトウェアで、12台分のシンセサイザーとシーケンサーを使い音楽作りを楽しむことができる。シンセサイザー部はコルグの1978年のアナログシンセMS-10がモチーフとなっている。シーケンスパターンは64個までの作りためることができ、これをつなぎ合わせながらDJ感覚で音楽を構成していくこともできる。

ニンテンドー3DSの上の画面にはオシロスコープ画面が3D表示され、音を目で確認しながら音作りをすることができるのもDSN-10の大きな特徴。

音が見える、バーチャルアナログシンセ!!

 

 

 

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イギリス・ブライトン在住の日本人アーティストDJ スコッチエッグの限界ライブ。任天堂ゲームボーイとパンケーキ(?)を使ったハードコアチップチューンによってベルリン・ボイラールームは祭りと化した模様。

 

 

Public Image Org

Higher Freaquency

Boiler Room

 

 

 

 

 

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任天堂ゲームボーイの名作音楽ソフト「Nanoloop」for iOS のアップデートバージョン 3.20 がリリースされました。

Oliver Wittchow氏によって製作されたNanoloopはシーケンサー・シンセサイザー・サンプラーが揃った音楽製作ソフトウェア。Nanoloopが任天堂ゲームボーイのためのソフトウェアとして初めて発売されたのが1999年ドイツでのこと、その後世界に名を広め、今でもチップチューン音楽界ではもっとも影響力のある音楽ソフトウェアの一つです。現在はアンドロイドバージョンもリリース中。

久しぶりのバージョンアップということで、私も久しぶりにこのNanoloopで遊んでいるところなんですが、特に電車の中で白熱してしまうことが多々。今となってはごく当たり前のループベースのシーケンサーではあるのですが、ゲームで遊んでいるような感覚で簡単に音楽を構築して行くことができるのが楽しさの理由の一つです。

サウンドの方はゲームボーイ程のワイルドな8ビッドノイズではありませんが、妙にドライなエレクトロニックなサウンドは健在です。ほんの限られたパラメーターを使ってなんとか理想のサウンドを作ろうと頑張ることができるのも久しぶりのこと。何百とプリセットサウンドが用意されている最近のアプリではなかなか楽しめない部分です。

シンプルでミニマリスティックなデザインは、10年以上経った今でも飽きることがありません。むしろ全くノスタルジーを感じさせないのが凄いところです。目にうるさすぎるデザインのシンセサイザーとは違い、音楽を作ることだけに集中することができるんですね。

 

rvxiによるNanoloop Android&iOSを使ったトラック⬇


 

Nanoloop for iOS バージョン3.20の新機能

  • すべてのパラメーターを、ステップごとに調整できます
  • パターンの長さを変えられます
  • チャンネルが8つになりました
  • サンプルの長さが6秒になりました(モノラル)
  • サンプルを詳細にチューニングできます
  • レゾナンス・フィルター
  • ゲインのレンジが広くなりました
  • 滑らかなクリッピング
  • シーケンサで再生中、再生を中断できるようになりました(プレイ&ポーズ)
  • iPadとiPhoneで使用できます
  • カラーはブラックにも変えられます
  • フォント/アイコンの大きさを調整できます
  • 新しいレイアウト
  • バグの修正 (共有がiOS6でも機能するようになりました)

 

いつからの事なのか分からないのですが、NanoloopはMIDI同期も可能なんですね。Wifiネットワークを使えばコンピュータのDAWソフトウェアとテンポ同期を撮ることができます。

App storeでのカスタマーレビューでもあるようにアップデートバージョンの不具合が発生している様子ですが、Twitter oliver@nanoloop によると修正バージョンが間もなくリリースされるとのことです。

 

App storeにて¥400

Nanoloop

 

 

 

 

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ムジークメッセ 2013  :  佐野信義氏率いるDetuneは、ニンテンドー3DS 専⽤ソフトウェア「KORG  M01D」を展示していました。この「KORG M01D」は、1988年のシンセサイザー「M1」をモデルとしたニンテンドーDSのソフトウェア「Korg M01」のリニューアルバージョンで、今回は「M1」のサウンドに加え、1991年のシンセサイザー「KORG 01/w」のサウンドも収録し、コルグファンとしては嬉しい内容になっています。懐かしのあのピアノの音もSFXサウンドも収録されています。

ニンテンドー3DSへの最適化(3D画面はあまり意味のある物ではないようですが、)、最大発音数は12音から24音に拡大され、SDカードへのセーブ、MIDIデータの出力も可能になっています。

しかしこのソフトウェアは「80年代へのノスタルジー」だけではではなく、内蔵する8トラックのシーケンサーとカオスパッドを使ってライブ演奏をできるのが面白いところ。それも、ニンテンドー・ゲームマシンのタッチスクリーンとタッチペンを使う操作は、他では見かけることのない21世紀のライブスタイル。このゲームマシンを音楽制作に使うというアイデアも佐野氏ならではの光るセンス。

「KORG M01D」はニンテンドー eShopを通し世界各国からの購入も可能になるということもあり、世界様々なメディアからの注目も集めている様子。シンセファンにはおなじみのCreate Digital Music (アメリカ)とDe:Bug(ドイツ)の二人のライター(画像上)も「ムジークメッセの他のブースとは全く異なった、日本ならではのアプローチ」に歓喜していたようです。確かに。これぞ「クールジャパン」。CDMの「KORG M01D」関連記事はリンクよりどうぞ。

 

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知る人ぞ知るNintendo DS-10のホームブリュー音楽アプリ repeater DS/ glitch DS(2008年)のディベロッパーがリリースすることとなったiPadアプリRepeater。ユーザーのライブラリーの中の曲、もしくは付属する音源を使い、グリッチ系アクションを楽しむことができる期待のアプリ。間もなくリリース $4

Repeater

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