アドビ システムズが公開したビデオ「The future of Adobe creative applications on Microsoft devices」はオーディオ・ビデオ・グラフィックアーティストに向けられた、アドビの将来のビジョン示しているデモンストレーションビデオです。どこまでが夢の話で、どこまでが現実的な話なのかは分からないのですが、そんなに遠い話でもなさそうなところが胸を躍らせます。

ビデオで取り上げられているコンピューターはマイクロソフトがこの夏にリリースをしたSurface Pro 3 。タブレットとPCを合体させたスーパースリムなノート型デバイスで、CPUには i7とi5 プロセッサー、高解像度ディスプレイ、大容量のRAMやストレージを装備するかなりのハイスペックなデバイスです。そしてWindows 8 デスクトップコンピューター用のソフトウェアを使うことができるところがiPad/iPhoneとの大きな違いです。

アドビが示す将来のビジョン(上のビデオ)はSurface 3 の持つデスクトップコンピューターとしての機能+タブレットとしての機能をうまく引き出し、タッチジェスチャーの次の可能性を予感させるものに感じます。音楽ソフトウェアにおいてもタブレットだけではできない、デスクトップコンピューターだけではできない、何か新しいソフトウェアが登場することを期待してやみません。

Surface 3

 

 

 

 

 

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