昨日のAKAI Professional によるアナログドラムマシンRhythm Wolf デモビデオに続き、今日はリチャードディバインによるRhythm Wolf パフォーマンスビデオが公開されました。ビデオでは2台のRhythm Wolfと数々のスーパーサイエンティフィックシンセサイザーを統合したパフォーマンスを見せてくれます。

また、AKAI PROはRhythm Wolf 特設サイトをオープンしています。

 

 

 

 

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2月のMusikmesse 2014 でアナウンスされて以来、注目は大きかったものの肝心なそのサウンドがどのようなものなのか聞くことのできなかった AKAI Professional のアナログドラムマシンRhythm Wolfですが、ついにAKAI Pro によるデモビデオが公開され、その生音を聞くことができます。

ビデオはすべてリアルタイムの演奏が収録されており、ベースサウンドには外部ディレイエフェクターがかけられているそうです。それにしてもサウンドの方はかなりサブの効いたご機嫌なアナログサウンド。ヘッドフォンもしくは大型スピーカーで聞いてみてください。

AKAI

 

 

 

 

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AKAI プロフェッショナルは新しいDJコントローラAFXAMXのリリースを発表しました。人気DJソフトウェアSerato専用となるモジュラータイプのコンパクトコントローラ。

Serato専用のコントローラカタログを見てみるとまずその種類の多さに驚くわけですが、どういうわけかほとんどのものがジョグホイールを備える大型コントローラです。このサイズのコントローラを持ち歩くことやクラブやバーで置き場所を確保することは本当に大変なことだと感じるのですが、そういった意味でこのスリムなAKAIのコントローラはすべてのSeratoユーザーにとって手に取り易いものに違いありません。

AFX はNI Traktor Kontrol F1 とNI Kontrol X1 の中間といった感じで、パッドやタッチストリップを使い、エフェクターやスライスを操作することのできる、デジタルDJパフォーマンスに焦点を当てたコントローラとなっているようです。

AMX はオーディオインターフェイス内蔵の2チャンネルミキサーで、NI TRaktor Kontrol Z1 のような作りになっていますが、インプット端子を備えていたり、トランスポートコントロールを備えているなどの違いを見ることもできます。

 

AFX

  • タッチストリップ
  • 4デッキコントロール
  • 9 タッチアクティベートノブ
  • 8 ベロシティ対応+RGBバックライトパッド
  • パッドモード切り替え(トリガー・ホットキュー・ループ・スライス)
  • USB パワード
  • US$199
AMX
  • 24-bit/96kHz オーディオインターフェイス
  • 2 フォノ/ラインインプット, ステレオヘッドフォンアウトプット
  • 9 タッチアクティベートノブ
  • Serato DJソフトウェアのフルライセンス
  • クロスフェーダー
  • US$249
ともにリリースは2014年秋

 

 

 

 

 

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この秋にリリースが予定されているAKAI のアナログドラムマシン「Rhythm WOLF」。

このリリースの話自体は今年の2月頃からあったわけですが、Musikmesse 2014 では展示されてはいたものの肝心の音を聞くことができなかったり、ややフライング気味のスタートを切ったマシンではあるのですが、先日公開されたYoutubeビデオで「Rhythm WOLF」の音をやっと聞くことができるようになりました。ラフなセッションといった感じのビデオではありますが、ヘッドフォンを使って聞けば、なんとなくではありますが「Rhythm WOLF」のキャラクターが見えてきます。

 

 

「Rhythm Wolf 」にはキック・スネア・クローズハット・オープンハット・メタリックパーカッションの5つのボイスが装備されており、それぞれのピッチ・アンプ・ボリュームをノブで操作することができるスタンダードな配列になっています。それぞれのボイスにはMPCパッドが付いているので、リアルタイムな演奏も楽しめそうです。(残念ながら?クラップは入っていないようです。)

ベースシンセサイザーも同様に、ピッチとエンベロープのコントロールが可能になっているようですが、割とシンプルなシンセサイザーといった様子です。

面白いのは「Howl」というネーミングがされたエフェクターで、これはディストーションに近いエフェクターのようです。(Wolf..Howl…狼のようなワイルドなイメージなのでしょうか)

興味深いのはシーケンサー部で、32のパターンをストアすることができ、スィング機能も付いています。MIDI OUT ・ゲートを使って外部MIDIマシンとの連携も計れるようです。

価格が$199ということで、同じ価格帯のコルグのVolca Beatsやvolca Bass との比較をするのが楽しそうです。「Rhythm Wolf 」は今年秋の発売予定。はやく実機を試してみたいです。

 

AKAI

 

 

 

 


まず、iMPC Pro の凄いところは合計64トラック使えるというところ。一つのトラックには64種類の音(A~Dバンク)をロードすることができ、つまり理論上では合計4000種類以上のサウンドをドラムパッドの上に並べてトラック作りをすることができるわけです。果たしてそれだけの音が必要な人がいるのかどうかは分かりませんが、とにかくiPad アプリはもうそんな凄いレベルまで来たんだ、という業界の凄みを感じるところです。とはいえ、私のiPad  2でそんな大量のサウンドを読み込見込まそうとした時には当然クラッシュします。(やはりそろそろ買い替え時なのでしょう。)

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AKAI Professional とRetronyms 共同開発によるiMPC PRO がついにリリースとなりました。iMPC Pro はAKAI MPC のトレードマークである4×4 のドラムパッドを使い本格的なビートメイキングを楽しむことができるアプリ。64のトラックはそれぞれオートメーションやミキサーチャンネルとリンクし、iPadのタッチスクリーンの特性を生かしたこれまでにないプレイアビリティを実現。

 

気になっていた価格ですが現在のところ期間限定のスペシャルプライス¥1300となっています。

まだダウンロードしてから30分も経っていないのですが、、MPCの復権をかけた気合いの伺えるアプリとなっているようで、かなり機能が豊富です。詳しくは後ほど報告したいと思います。

 

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