logic1011

 

 

Apple はLogic Pro X のバージョン10.1をリリースした。 アカウント所有者はAppストアより無償でダウンロードできる。

「EDMやヒップホップトラックの制作に重点をおいたアップデート」となっており、エレクトロニック系のサウンドが充実し、ドラムマシン風の機能がいくつか追加された。そのほかにもピアノロールエディターの機能向上、新しいコンプレッサーなど、様々な機能が追加されている。今日はその中のいくつかを紹介しよう。

 

10人のドラマー追加、エレクトロニック系ドラム音源DrumMachine Designer搭載

 

Logic Pro Xから搭載されたDrummerは、様々な音楽ジャンルの中からドラマーを選択すると自動的にドラムパターンを作りだしてくれるバーチャルドラム機能だ。このDrummerに新しい10人のドラマーが追加され、ジャンルはEDM、ダブステップ、レトロ80s、トラップ、テックハウスなど。そしてこれに伴い、ドラムマシン系のドラム音源キットDrumMachine Designerが追加される。

(サウンドエンジン自体はLogic UltraBeat とEXS24の混合となっているようだ。)

これら10人の新入りのドラマーから一人を選択すると、自動的にDrumMachine Designerのキットが選択されパターンを演奏し始める。Drummer エディターの中に表示されているドラマーの顔写真(?)の下にあるプラグインボタンを押すと、Drum Machine Designerのインターフェイスが開く。

 

drummer1

Drummer エディター

 

drummer2

DrummerDesigner のインターフェイス

 

このインターフェイスを使い各ドラムインストゥルメントの音色編集を行うことができる。Native Instruments のBattery のような設計になっており、画面上半分に表示されているインストゥルメントのセルをクリックすると、画面下にパラメーターが表示される。

プラグインヘッダーをクリックすると画面下半分はスマートコントロールの表示に切り替わり、エフェクターの操作やボリューム操作を行うことができるようになっている。

各セルを右クリックするとLogicのアレンジ画面にはインストゥルメント専用のトラックが作成される。各インストゥルメントにエフェクターを掛けたいときや、各インストゥルメントにオートメーションを書きこみたいときにはこの機能を使うと便利だ。Track Stackとして機能するのも便利だ。

 

drummer3

各ドラムインストゥルメントにオートメーションをかけることもできる

 

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yosemite

 

WLANNの問題が大きく指摘されていたMac OS 10.10ヨセミテですが、アップルは本日マイナーアップデートバージョンOS 10.10.1をリリースしました。おそらくこれは、ヨセミテゴーサインと読んでいいのではないでしょうか。また、iOS 8.1.1 もリリースとなり、こちらの方はiPad2 およびiPhone 4S での安定性向上とパフォーマンス改善が含まれているようです。

Apple

yosemiteprob

11月21日 追記

我がMacBookPro(2011年)もヨセミテバージョンアップ。すんなりとダウンロードとインストールを終え、iCloudの設定も終え、さっそく新しい機能の数々を試してみようと思ったところでフリーズ。ここ最近はほとんど経験することがなかった完璧なフリーズを目の当たりにして動揺。では再起動してみようとしたところが、起動最中に上の画像のような、未だかつて見たこともないようなネガティブなサインが表示され、またもやフリーズ。

再起動を何回か繰り返し、このネガティブサインを何度か見たのち、今度はディスクユーティリティから起動してみた。しかしハードディスクの検証修復は一切受け付けてくれない。

ここでジタバタするのも時間の無駄と割り切り、Time Machine システム復元を試みる。

しかし今度は復元が出来ないと言うのだ。冷や汗。再び再起動。

すると、不思議なことにスルスルと起動がおこなわれ、何もなかったかのようにヨセミテの画像がデスクトップに表示されている。

怖い。

ではもう一度、再起動。起動。動く。むしろ10.9よりもサクサクと動く印象だ。必要なソフトウェアも問題なく動作する。

 

 

 

 

 

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ipodclassic

 

アップル のサイトやアップルストアからiPod Classic の情報が削除されたのはおよそ2ヶ月前のこと。2001年11月に初めて世に出回ったiPodには5GBのハードディスクが搭載され、およそ10時間の音楽再生時間が可能、価格は47.800円でした。2009年に発売された最後のiPod Classic (第6世代)には160GBのハードディスク、36時間の再生時間、価格はおよそ24.000円。まさに、ハードディスクと共に進化してきたiPod Classicだったわけです。

iPod、そしてこれに続く数々のMP3プレイヤーの登場によって私自身の音楽リスニング環境に導入されたものはのデジタルフォーマットの音楽と大量の音楽ライブラリー。歌詞カードやミュージシャンのクレジットを見ながら音楽を楽しむようなことは疾うに忘れ、部屋中に散らばっていた数々のCDをmp3フォーマットに変換していたことを思い出します。部屋がさっぱりした分、音楽1曲に対する思い入れが下がってしまったのもこの頃からだったのかもしれません。

iPod Classic の生産中止の理由には一部の部品を入手することができなくなったということが挙げられていますが、おそらく、時代がハードディスクからSDDに移行する中、iPod Classic で使われていた1.8インチのハードディスクを生産する人はもういなくなってしまったということなのでしょう。

昨日行なわれたWSJD EVENT にて、ティムクック氏が語ったと所によると、アップルはこの立派なデバイスをリデザインする価値はもうないと感じているそう。これはアップルの正式なipod生産中止の発表ととっていいでしょう。

ある一時代の幕切れはある一時代の幕開け。私個人はSpotifyのような音楽ストリーミングサービスよりもアナログレコード回帰の傾向がやや強くなってきているところではあります。

 

via The Verge

 

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今日はLogic Pro X の8つのチュートリアル&Tipを紹介したいと思います。もしかしたすでに知っていることもあると思いますが、個人的には知って得したものばかり。

  1. MIDIノートピッチシフト
  2. スキップ再生
  3. ミュージックタイピングは簡易サンプラーになる
  4. Smart Control
  5. ステップエディタでボリュームをコントロールしてみる
  6. アルペジエーターを使って外部MIDI音源をならしてみる
  7. Drummerエディタで作ったパターンをMIDIノートに変換してみる
  8. Logic Pro X で32bitプラグインを使う方法

 

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Apple GarageBandがバージョン1.4をリリース。なんとAudioBusに対応!Korgのアプリ、Animooog、Cubasis、PPG、Sunrizer,,,,などAudioBus対応のアプリのサウンドをGarageBandから直接再生録音できるようになりました。MIDIコントロールはまだできないようです。しかし、iOSアプリが一つにまとまる瞬間を見ているようでユーザーとしては単純に嬉しいです。

AudioBus は昨日よりSDKの一般公開始めました。本当にスタンダードになったAudioBusに乾杯!

App StoreにてAudioBus半額セール中

Garage band for iOS バージョン 1.4 の新機能

• Audiobus 対応の音楽AppをGarageBandから直接再生/録音できるようになりました*
• “グリッドに沿う”機能がオフにできるようになり、リージョンやノートの編集作業時により細かく精確にコントロールできるようになりました
• 他社製オーディオアクセサリをヘッドフォン/マイクロフォンジャックに接続している場合にフィードバックが発生する原因となる問題を修正しました

* iPhone 4S、iPod touch (第5世代)、iPad 2以降が必要です。Audiobusは別売です。

 

App StoreにてGarageBand for iOS ¥450

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およそ2年ぶりのメジャーアップデート、当初予定されていた10月よりも1ヶ月遅れてのリリースとなったiTunes 11。新しいiTunesでは、シンプルながらもアートワークが強調された美しいユーザーインターフェース、iCloudとの連携、新機能である「次はこちら」機能などが追加されている。

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