派生していくKorg Monotron。ついこの間はNasty Monoというフィードバックコントローラーを紹介したばかりですが、今日のシンセ系ニュース界隈ではMegatronというドッキング型拡張音源が話題になっています。Monotronをディバイスに差し込むとMIDIコントロール可能なベースシンセに変身。加えて、エンベロープ、パルス波、サブオシレーター、オーバードライブも付いているという完成度の高さ。しかし残念ながら売り物ではありません。詳しくはJacob Watters氏のサイトよりどうぞ。
Stephen J Andersonによるキッチンミュージック。キッチンにある道具を使ってシンセサウンドをトリガー演奏します。2:22あたりからが本番。本当にこんなことができるのか?という物議も醸しているようです。
こちらはこのブログではおなじみDiego Stoccoによるキッチンミュージック Improv on a Plate。こちらはサンプリング派。
日本が誇る(!)明和電機による本で作った木琴みたいな楽器、本琴。この音めちゃいい音だと思いませんか?明和電機ホームページにはこの楽器ができるまでの経緯が書かれています。おもしろい!!
(明和電機社長ブログより) 本で楽器を作りました。本で作った木琴みたいなものだから「本琴」です。発想の出発点は古本を見たとき、「古本ってこんなに大きい素材なのに、ブックオフ で100円か・・・」と思ったのがきっかけでした。本はもともと木材からできてます。100円で買える大きな古本と同じ重さの木材を買おうとすると、けっ こうお金がいる。だったら、この古本を工作に使えたら、けっこうコストパフォーマンスがいいぞ!と思ったんですね。。
ここをクリック!! 任天堂ゲームマシンのカートリッジについたMIDI端子にMIDIキーボードをつなぐことで任天堂の8ビットゲームサウンドが音源として使えることになます。キーボードを持っていない人も安心、コンピューターからUSB MIDIコンバーターなどを使えば音が出せます。これ、まだ開発中とのこと。
via SteelberryClone
Continue reading »