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パイオニアがリリースする新しいDJコントローラXDJ-RXは、大型カラーディスプレイ+2デッキコントローラ+ミキサーを一体化したDJコントローラ。

カラーディスプレイではトラックの波形表示、楽曲のブラウジングを行うことができる。(タッチディスプレイではない!)

両脇にはおなじみのCDJスタイルのデッキコントローラを搭載し、各デッキに装備された4つのパッドを使いキューコントロール・ループコントールを行うことができる。また、新機能Loop Slice によってループする範囲を4分割し、分割された区間を繰り返し再生することができる。(おそらくNI Traktor のフリーズモードのような機能なのでしょう)

この新しいコントローラはUSBストレージデバイス・コンピュータ(Mac/Windows)・スマートフォン(iPhone/PodTouch/ Android(4月以降対応)からの音楽再生が可能で、WifiやLANネットワークを使ったワイヤレスでの接続も可能となっている。CDの再生には対応していない。

USBストレージへの録音も可能で、録音したファイルをすぐに再生することも可能。ミックスのデモを作る際にも便利に違いない。

サイズは728.2 mm (W) x 411.9 mm (D) x 104.2 mm (H)重さ8kg、かなり大きい。出力にはXLRとRCAの2系統の端子も装備している。

「プロフェッショナル機能とレイアウトを採用したホーム向けDJシステム」という位置付けとはいえ、デジタルDJが必要とするほとんどすべての機能を網羅している本格的コントローラ。

発売は3月末。価格は¥152,280

 

 Pioneer XDJ-RX

 

 

 

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現在アメリカ・ラスベガスで開催中の家電見本市CES にて、カシオはTrackFormer というシリーズで2種類の音楽機材(DJコントローラXW-DJ1 そしてサンプルドラムマシンXW-PD1 )を発表しています。DJコントローラXW-DJ1は、7インチのターンテーブルが中央に備えられ、iOSアプリAlgoriddimのjay2との連携によりスクラッチを主体としたDJコントロールを楽しめるもののようです。一方、XW-PD1 は中央にMPCスタイルの4×4のパッドが備えられ、内蔵するサンプラーとシンセサイザーを使いながらグルーブパターンを作っていくもののようです。両マシンともにスピーカーを内蔵、そして電池駆動が可能になっているほか、コンピューターやiOSデバイスとの接続ポートが装備されているようです。XW-DJ1 の価格は$299、今月末からの発売。XW-PD1 は価格$399、3月の発売となっています。カシオのホームページにはまだ公式な情報が掲載されていません。

それにしてもこの形かなり大胆ですね。StarWarsのミレニアムファルコンか?という話もありますが、個人的には先日おとずれたスペインのあちらこちらで見かけた生ハムに見えてしまいます。

Casio

 

 

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ターンテーブリストの鬼才、DJキューバートのニューアルバム「Extraterrestria/GalaXXXian」のアルバムジャケットの中にはペーパーボードにプリントされたBluetooth DJ コントローラが同封し、DJキューバートのニューアルバムを聞きながら、同時にDJプレイも楽しめてしまうそうです。コントローラには2デッキターンテーブル、フェーダー、エフェクタースイッチなども付いています。

下のビデオでは、コントローラとiPhoneアプリ(Algoriddimの DJay)をBluetoothで接続し、DJキューバートのトラックを操作しているようです。

Bluetooth over MIDI はiOS8 とMac OS X ヨセミテに搭載された新機能。そしてこの薄型MIDIコントローラはイギリス・ケンブリッジNOVALIAによる技術によるものです。

 

 

Via Robyn Thinks

 

 

 

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オーストラリアのある発明家が立ち上げたKickStarterプロジェクトThe DRC 。The DRCはアナログレコードを自分で刻むことができるようになるマシンで、オーディオを入力>ブランクレコードを載せる>カッティング開始、そんな簡単な作業でレコードを作れてしまうのだそうです。

このプロジェクトはアナログレコードをもっと普及させることや、家でもレコードを作ることができる環境を広めることを目的とし、目標金額 AUD $(オーストラリアドル) 10.000を達成した際には商品化、市場価格US$6.500での販売を約束しています。目標金額を上回った場合には販売価格も下げられることになるそうです。

CD-Rに音楽を書き込むような感覚でレコードを作れるようになるとのことですが、なんだか時代が逆戻りしているようで面白いです。デスクトップ型とはいえ、このゴツさもなかなか魅力的です。プロジェクト終了まであと25日。頑張ってもらいたいです。

バイナルレコード派DJの方々はこのようなマシンを使ってオリジナルレコードを作ってください。

KickStarterのページに詳しい技術情報も書かれているので興味がある人はどうぞ。

 

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KickStarter

 

 

 


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11月後半にリリースされるというパイオニアのパフォーマンス・マルチプレイヤーXDJ-1000。見た目はほとんどCDJ-2000Nexus と同じですが、CDは使うことができない、USBオンリーのDJプレイヤーです。XDJ-1000には7インチのフルカラータッチスクリーンを搭載。スクリーンにはQWERTY配列のキーボードが表示されトラックのブラウジングを行なうことができたり、波形のズーム、ビートカウンター、キー分析なども表示されるそうです。ループ設定、キュー設定などデジタルDJにとって欠かせないコントロールはもちろん、すでにTraktorには搭載されているビートジャンプ・ムーブ機能も新しく搭載し、このスクリーンでの操作が可能になっているそうです。(iPhone大全盛のこの時代でこのサイズ、このクオリティのタッチスクリーンでドキドキするのかどうかは謎)。トラックをロードするにはUSBからまたはWifi を経由。USBポートはキラキラと光が灯されるようです。対応フォーマットはMP3, AAC, WAV, AIFF (iOS version of rekordbox®: MP3 と AAC のみ)。MIDIに完全対応。Serato DJ とのHID統合もされているそうです。(TraktorとのHID統合はまたしてもお預けとなってしまったようです)

発売は11月後半、予想価格は$999となっています。本格DJプレイをするためにはこれが2台必要だと考えるとちとつらい。オーバープライスなのではないか。

 

 

ビデオの中でかなり目を引く光るUSBメモリースティックはパイオニア製16GBのものだそうです。http://www.pioneerdjstore.jp/fs/pioneerdj/goods/5001N

パイオニア

 

 

 

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アフリカ・モザンビークの若手DJ Castro によるDJパフォーマンス。ブースには玩具のコントローラと壊れたラップトップが並んではいるのですが、実際に使っているのは声とペットボトルだけ。Mac Bookでもない、Native Instruments でもない、テクノロジーに頼ることのない本当の意味でのオーガニックグルーブがここにはあるのです。

 

via FACT

 

 

 

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