ロシア出身の超美人DJ、今世界のテクノ・ハウス界でもっとも旬といわれているニーナクラヴィッツローランドAIRAに初挑戦しているビデオが公開されています。

ニーナクラヴィッツはAIRAの安定したパンチのあるサウンドが相当お気に入りのようです。そして最後に「Crazy Shit!」と一言。

ビデオ中盤ではAIRA VT-3 を使った彼女の歌声もちょっと聞こえます。

 

  AIRA

 

 

 

 

 

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iOS の人気DJ アプリAlgoriddim「Djay 2」は音楽配信ストリーミングサービス「Spotify」と連携した「Djay 2」バージョン2.5.1 をリリース。Spotifyの有料アカウントを持っているユーザーはSpotifyに登録されている2000万以上の曲を無制限で使うことができるようになる。音楽ダウンロード、CD、レコードはもう過去のDJメディアになってしまうのか?!

Spotifyはスウェーデンから生まれた音楽配信ストリーミングサービス。簡単に言ってみればインターネットジュークボックスのようなもの。先週の発表では全世界で有料会員数が1000万人を突破(有料会員費は月額9.99ユーロ)、無料会員数を含めるとユーザー数は4000万人に登るという。現在世界56カ国でのサービスが展開されているが、残念ながら日本でのサービスはまだこれからということになっている。

Spotifyと連携したDJソフトウェアはこれが初めてではない。以前にこのブログでも紹介したPacemakerというiOSアプリがあるのだが、DJソフトウェアとしての機能を見た時にはこのアプリはまだ発展途上といった様子。その点、DJアプリ業界をリードしている「Djay 2」が「Spotify」と連携したことはアプリ業界だけでなくDJ、音楽業界を揺るがすものと言えるだろう。

では、バージョンアップした「Djay 2」がどのようなものになっているか見てみよう。

(ラッキーなことにドイツ在住の筆者、Spotifyが使える!)

 

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Native Instruments は iOS DJ アプリ Traktor DJ for iPad とTraktor DJ for iPhoneの無償アップデートバージョン1.4 をリリースしました。

このバージョンでは3種類の新しいエフェクター(Reverse、Iceverb、Transpose)が追加。Notification Center にe-mailアドレスを入力することでアンロックすることができます。

また今回のバージョンよりTraktor DJはMixcloud (クラウド型音楽サービス)と統合し、Traktor DJ で作ったミックスを直接Mixcloudにアップロードすることが可能になっています。

このコラボレーションを記念して、Native Instrumentsは現在DJ MIXコンペティションを開催中。ゲスト審査員にはアシッドハウス界のドンA Guy Called Gerald が迎えられ、栄えある勝者には「スペインイビザ島でのVIPな週末旅行」がプレゼントされるそうです。詳しくはNI ホームページからどうぞ。

その他、プレイリストやサブフォルダーの編集機能の改善もされています。

Traktor DJ で遊びながらナイスなゴールデンウィークをお過ごしください!

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クラブ系人気webサイト「RA」にブルガリア出身のハウスアーティストKink が特集されています。この特集ではKinkがおよそ10分に及ぶライブセッションを披露。数々のコンピューターベースのコントローラにターンテーブルDJテクニックを掛け合わせたスタイル、そしてその堂々のライブパフォーマンスに圧巻。チョップするかのように16ステップでドラムパッドを叩く姿はまるで魚職人かのよう。コンピュータを使うライブが多い今日この頃であってもKinkのライブには体育会的なマッチョさも感じる。このスピードとパワーが多くのテクノオーディエンスを虜にする理由なのだろう。

 

 

 

 

 

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iPad専用の新しいDJアプリPacemakerがリリースされたばかり。NI Traktor DJのようなプロフェッショナル向けのアプリとは違い、初心者の人でも気軽にDJミックスを楽しむことができる作りになっています。なんといっても価格がフリーというのがすばらしいところです。

2つの曲にテンポを自動的に合わせることのできるシンク機能や、イコライザー機能を装備。また、アプリ内でエフェクターを追加購入することもでき、現在用意されているエフェクターはLoop、Beatskip、Echo、Roll、Reverb、Hi-Lonoの6種類、各200円、バリューパックとして6種類のエフェクターを1000円で購入することが可能です。

インターフェイスもシンプルでクール。中央にはフェイク・ターンテーブルが表示され、このターンテーブルをタップすることでスクラッチのようなことができたり、中央にあるSYNCボタンをおすことで二つの曲のテンポを合わせることができます。イコライザーを操作するにはターンテーブル中央にあるFXボタンを押します。

と、ここまでは割と普通の話ではありますが、このアプリのもっとも凄いところはSpotifyの曲もミックスすることができるところです。

Spotifyとは何か?を簡単に説明しておくと、欧米ではすでに2000万人のユーザー持ち、1500万曲を超える楽曲をフルコーラスで無料で聞くことができるサービスです。音質の方は、有料プランであるならば320kbpsのクオリティで提供されます。

これまでiPadのDJアプリというとiTunesに取り込んである楽曲をミックスしていくのが大方だったわけですが、このPacemakerはSpotifyをサポートしていることで、たとえば、DJプレイをしている最中に突然MADONNAの曲をリクエストされても、そのリクエストにすぐに答えることができるのです。そんなときにはPacemakerのSpotify検索ページからMADONNAを検索すると彼女の楽曲が表示され、プレイしたい楽曲をタップするだけでターンテーブルにデータがとりこまれ、プレイボタンを押すだけでオッケイ。もちろんここで必要なものはスムーズなインターネットの接続です。

また、このPacemakerにはDJプレイ内容をレコーディングするREC機能も装備してありますが、Spotifyの楽曲をミックスしている際には著作権の問題によってこの機能は使うことができないことになっています。

特に、ハウスパーティや結婚式の2次会のような場所においては大活躍するに違いないDJアプリPacemaker。楽曲を購入しなくてもDJプレイを楽しむことができるという夢のようなアプリでもあります。

残念ながら日本ではまだSpotifyはサービスが開始されていません。しかし今月2月17日には講談社本館講堂においてSpotifyによるキーノートスピーチが予定されているそうで、Spotifyの日本市場参入がいよいよ現実となるのかもしれません。このDJアプリPacemakerが日本で活躍する日もそう遠くはなさそうです。

 

Pacemaker

App Storeにて無料

 

 

 

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Mixed in Keyがリリースした新しいDJソフトウェアFLOW。今主流とされているDJソフトウェアとはちょっと違ったユニークなワークフローを提供する新しいタイプのDJソフトウェアです。

トラックアレンジ

これまでのDJソフトウェアは「デッキA」と「デッキB」でプレイされている曲をつないで行くという流れだったわけですが、このFLOWではひとつのトラックのなかで曲をつないでいくというアイデアが取り入れられています。つまり、デッキ内で曲の「展開」をアレンジすることができるようになるもので、極端な話、イントロからコーラスに飛ばしても、ビートマッチングは自動的におこなわれ、かつクロスフェードも自動的にかかるそうです。Mixed in Keyは「まるでレゴで遊んでいるようなDJプレイ」と表現しています。

トラックアナライズ機能

Mixed in Keyというメーカーはもともと、トラックのキーを自動的に検出するアルゴリズムを開発しており、同名Mixed in Keyというソフトウェアもリリースしています。このFLOWではMixed in Key の最新バージョン6の機能が備わっています。

トラックのキーだけではなく、「Energy Detection」トラックのエネルギー量を検出することも可能で、1から10の数値で表示され、賑やかなトラックと静かなトラックの違いを識別することができるわけです。

BPMの検出も行われ、これら3つのトラック情報が、DJが次の曲を選ぶ際の助けとなってくれます。

クリーンなインターフェイス

他のDJソフトウェアが4デッキプレイヤーやエフェクターを多く採用しているのとは違い、FLOWのは2デッキ+EQ+ループだけのシンプルなセット。インターフェイスは  Preparation、Play、 Exportと大きく3つに分かれ、目にも優しく、それぞれの作業に集中しやすい作りになっていいます。

 

 

FLOWはWindows/Mac OS Xで動作。すべてのMIDIコントローラもサポートされているようです。

$58、機能制限付きのデモバージョンあり

FLOW

 

 

 

 

 

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