「エイリアン」のようなルックスをしたThingamagoop 2x (シンガマグープ)。目玉のようになっている部分に光センサーが付いていて、ここに光をたくさん当てると高いピッチの音が出るそうです。本体頭にはライトも付いているので、暗いところでもコントロールできます。音の方はアナログ+デジタルなハイブリットタイプ。CVアウトも付いているのでビンテージアナログシンセやモジュラーと合体させるのもナイス。

 

 

こんなめちゃキュートなThingamagoop 2x ですが、今年9月22日までのオーダーを最後に生産が終了されるとのことです。ビビビと来た人は急げ!

組み立てキットは$125   組み立て済み$195

Bleep Labs

 

 

 

 

 

 


リサーチと開発におよそ6年間の時間を費やして完成したBeardymanの新しいライブ・プロダクション・システム Beardytron_5000 mkII

ルーパーやエフェクターを利用しながら、すべてリアルタイムで、ゼロから音楽を作り上げていくことのできるこのシステムには、iPad3台、コンピューター、NI Maschine、MIDIキーボードが組み込まれている。開発にはソフトウェアメーカーDMG AudioとSugar Bytesが関わっているということで相当な気合いが伺える。

下のビデオでiPadの画面が見えない理由は、後にリリース予定のアプリが隠されているかだそう。Wifiプロトコルを利用したノンリニア・オーディオ・エンジンがコアになるアプリ。本当の意味で「コンピューターを演奏する」新しいライブスタイルに期待したい。

 

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Alexander Zolotovによって開発された二つのiOSアプリ、SpectrumGenとPixelWave。スペクトラムシンセサイザーと呼ばれるもので、ビデオではちょっと分かりにくいかと思われますが、画面上半分で波形を描き、下半分で音の周波数を描き音をクリエイトしていきます。

演奏、もしくは作ったサウンドを録音可能。WavファイルとしてiTunes経由で転送ができるのと、Copy to Paste対応のアプリケーションにそのサウンドファイルをコピーすることができます。

上の画像はSampleWizの音色選択画面。右上のCopy to Pasteボタンを押すと、先にコピーしたファイルが選択できるようになります。

SpectrumGen

PixelWave

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これもMIDIコントローラーの一つです。フェルト生地で出来たMIDI帽子には圧力センサーが付いていて、サウンドクリップを操作できるよう。また中央の丸いカラフルなボタンでボリュームとスピードがコントロールできるようです。スタンバイOKになるとLEDライトが光るんだとか。テック的にはLilypad Arduinoが使われておりMax/MSPでプログラミングされているようです。

実際どこまでのことが出来るのかはちょっと分かりませんが、音楽を誰かと一緒に作ることができるという点では原始的というか音楽の自然な形というか、、。このような可愛くてオカシなMIDIコントローラーもこの先十分にアリなのではないでしょうか!!

via Fashoning tech


いわゆる8ビットのざらざらとした音かと思ったら、そう来たか! 音楽もけっこういい感じだと思いませんか?

via Steelberry Clone

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一見どこにでも見かけるようなタバコと灰皿ですが、ここではタバコを灰皿の淵に置いたり、タバコの箱を開けることで音をジェネレートしたりモジュールしたりしています。特にシンセサイザーに関する知識のない人でもこのような簡単な操作でユーザーは複雑なシンセ音楽を作ることができるようになります。

デジタルというと大概の人にとっては複雑で近づきがたいものなのですが、このプロジェクトでは親しみのあるものをインターフェイスとして使用することで(タバコや灰皿)、どんな人でも抵抗なく気軽にさわることができ、テクノロジーへの親近感、かつクリエイティブな使用法を促すのが目的としています。C++とOpenFrameworksを使用。ライトセンサーがシンセサウンドをコントロールし、音のキャラクターはフリークエンシーとアンプモジュレーションによって変化させているようです。禁煙者にはあまり美しいインターフェイスではないかもしれませんが、、、。

via Steelberry Clone

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