これまでローランドのJX-3やAlpha Juno のハードウェアプログラマーをリリースしてきたDTRONICSが、今度はヤマハのDXシリーズ全モデルに対応するハードウェアプログラマーDT-7をリリースします。
ヤマハDx-7はシンセサイザーの歴史の中で最も成功を収めたシンセサイザーですが、それと同時に最も操作が面倒なシンセサイザーでもあります。リリースからおよそ30年の時を経て、今、すべてのパラメーターをシフトキーなしでノブ操作できるようになります。
価格1249ユーロ、販売時期は間もなく。コルグのVolca-FM じゃ小さすぎるのよという人はDTRONICSのホームページをチェックしてみてください。
ヤマハが1998年に発売したFS1R。ボーカロイドのもっと前の時代に喋り声を合成することができた画期的なマシンだったのですが、そんなFS1Rに搭載されていたFormant Sequence機能をシュミレートしたというFlashウェブサイトを発見。プリセットで遊んだ後は、自分のハードディスクに入っているAiffファイルをインポートしてみてください。グラニュラーシンセやリシンセシスでは得られない面白いボイスシーケンスパターンを作ることができます。さらにエディターを使えば、ここでセーブした.syxファイルをFS1Rにエクスポートすることも可能。まずは試してみて。スペースキーを押すと音がなります。http://zacharcher.com/lab/fseq/fseq-flash.html
- Import AIFF files
- Audition and edit formant sequences in real time
- Vowel- and function-drawing tools
- Export .syx files for the Yamaha FS1R