Hanson Interactive がリリースした新しいiPad 専用のビートメイキングアプリGumdrops。合計64トラックそして各トラックには32ステップのシーケンサーが 備わっています

これまでのビートメイキングマシンというと、ひとつのインストゥルメントを呼び出し(たとえばハイハットを選択するなど)パターンをプログラムしていくのが普通で、ハイハットとスネアのパターンを同時に変えるような操作をすることができませんでした。このGumdropsの場合だと、両手を使って、左手はハイハットの操作、右手はスネアの操作をするようなことも可能になり、もっとドラムらしく、もっとエモーショナルなドラムマシンプレイを楽しめます。

上の画像を見て分かるように、インターフェイスには64個のスイッチが並べられており、これらのスイッチを押すと、中で設定してあるシーケンサーが動く仕組みになっています。下の画像はシーケンサーを開いたときの画像。シーケンサーはベロシティにも対応しています。

 

Gumdropsは一通りの機能にも対応しています。MIDIクロックは送信のみ可能。

  • Inter-App Audio
  • Audiobus
  • AudioCopy/Paste
  • MIDI Clock
  • WIST
  • SoundCloud

App Store にて¥500

 

 

 

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Native Instruments の iOS アプリ Traktor DJ がアップデートバージョン1.5.1 をリリースしました。このアップデートではTraktor DJ を使ったパフォーマンスがこれまでよりももっと楽しくなるリアルタイムエフェクターSuper Slicer 機能を搭載。

バージョン1.5.1 の新機能は以下の通り。

  • Super Slicer
  • プレイしたトラックを記憶するHistory Playlist
  • Beat Grid の改善: 波形を「ピンチしてズーム」することができるようになったり、「マグネティックスナッピング」機能によってグリッドの設定がより楽になりました
  • ブラウザのバグ修正
  • 最新世代デバイスでのパフォーマンス向上

 

 

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Elektron のアナログドラムマシンAnalog Rytm と統合するiPad アプリ「STROM」が間もなくリリースされるようです。そのプレビュービデオが公開になったばかりです。

 

 

このStromはサンプルエディターのようなもので、エディットしたりスライスしたサンプルデータを素早くAnalog Rytm にトランスファーすることが可能になるようです。ビデオを見たところではかなりアーティスティックな音作りもできるようで、Analog Rytm のサンプラー機能を増強するアプリといえそうです。またパフォーマンスのためのツールとしても使うことができ、トラックのパラメーターをiPadから操作するようなことも可能となるようです。

特にAnalog Rytm のスクリーンは非常に小さいものなので、iPadのタッチスクリーンを使って操作することができるようになるのはユーザーにとっては嬉しい話です。でもコンピュータースクリーンを見たくないという理由でAnalog Rytm を選んだユーザーにとってはちょっと耳の痛い話かも。

価格、発売時期未定

Elektronauts

 

 

 

 

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iOSアプリ「Gliderverb」は、リバーブエフェクターのパラメーターをいじりながら音楽演奏をすることができるもので、たとえば、ルームサイズの値を大きくしたり小さくしたりすることによって残響音を大きくしたり小さくしたり、残響音の周波数をいじることでピッチを変化させるなど、リバーブエフェクターの新しい使い方を模索することができるユニークなアプリです。サウンドの方もとてもスムーズで、この茹だるような暑さのなか、ほんのり涼しい気分に浸ることができます。

オーディオファイルを読み込み、パラメーターをいじるだけでも様々な音像をつくることができるのですが、インパルスシンセ内蔵のパッドをアクティベート(¥700)することで、水のしずくのような美しい音を奏でることもできます。

iOS ディバイスを傾けたりすることによってパラメーターを動かすこともできますし、また、外部MIDIコントローラを使って動かすこともできます。もちろんAudioBusとIAA にも対応。フリーのアプリなのでぜひ試してみてください。

Ableton Live 専用ディバイス「Gliderverb」(無償)もあり。

 


App store にてフリー

 

 

 

 

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まず、iMPC Pro の凄いところは合計64トラック使えるというところ。一つのトラックには64種類の音(A~Dバンク)をロードすることができ、つまり理論上では合計4000種類以上のサウンドをドラムパッドの上に並べてトラック作りをすることができるわけです。果たしてそれだけの音が必要な人がいるのかどうかは分かりませんが、とにかくiPad アプリはもうそんな凄いレベルまで来たんだ、という業界の凄みを感じるところです。とはいえ、私のiPad  2でそんな大量のサウンドを読み込見込まそうとした時には当然クラッシュします。(やはりそろそろ買い替え時なのでしょう。)

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タッチスクリーンにノブ? そう、この「Tuna Knobs 」には吸盤が付いていて、これををタッチスクリーンに付けることによって iPadがフィジカルコントローラになってしまうのです。

サポートされているアプリは Touch OSC、KORG iMS-20、KORG iElectribe、iDJ2GO、Touchable、d–b。お、iMS-20 も操作しやすくなりますね。

10個も付けてしまったらタコみたくなってしまいそうなので、3つ程あればいいかな、、と思い、クラウドファンディングKickstarter で30€ほど投資してみました。

残念ながら1€でノブ1個ゲットできるオファーはすでにいっぱいになってしまったようです。ステッカーが付いたり、ポーチが付いたり、Tシャツが付いたり、ノブの数によっていろいろなオファーがあるのでチェックしてみてください。目標金額が達成した際には11月からの発送が予定されているそうです。

 

Kickstarter TUNA KNOBS