TB-303×2、TR-808、TR-909をシュミレートしたソフトウェアシンセサイザーの大御所ReBirthが久しぶりのアップデート。

Rebirth for iPadに新しくフューチャーされたデュオモードでは、iPadを中心に友達と向き合って白熱のセッションを楽しむことができます。なんと画面の半分が反転することに。

それよりも、やっとのことでMIDI同期に対応したことで、普通にスタジオでも使えるアプリになりました。

やっと。

 

* デュオ・モード – インストゥルメントを反転して、2人で1台のiPadを演奏。
* MIDI同期 – ReBirthを、DAW、MIDIハードウェア、または他のアプリと同期。
* バックグラウンド・モード – ReBirthを他のアプリに同期させながら、バックグラウンドで再生。
* SoundCloud共有 – ReBirthで作った曲をSoundCloudで共有。
* iTunesエキスポート – 作った曲をiTunesへ書き出し。
* バグ修正とパフォーマンスの向上。

 

App Storeにて¥850

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昨日リリースになったKorg iPolysixのデモトラックとしてアプリに収録されているRutger Muller氏による「Submarine Drif」のビデオバージョン。パターン機能を使いながら即興的にドラムパターンを変えたり、シンセのパラメーターを動かしているようです。iPad(それもiPad1+ヘッドフォンアウトプットだそうです)1台でここまで行けてしまうのだから素晴らしい。

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1981年、当時はまだ技術的にシンセサイザーでコードを弾くことが難しかった時代。MIDIもまだあったかなかったか微妙な時代です。そんな中でコルグが発売したPolysixは、6音ボイスの和音を弾くことのできたポリフォニック、しかも32個の音色を記憶することができたという、当時としてはかなり斬新な技術が詰め込まれたシンセサイザーだったわけです。その奥行きのあるサウンドは今聞いてもとても新鮮なもので、中古市場では今なお根強い人気を持つビンテージマシン。

本日発売になったiPolysix for iPadはそんなPolysixを再現したアプリ。すでにPolysixはプラグインシンセサイザーLegacy CollectionやPropellerhead Reason のRack Extentensionとして再現されてきてはいますが、iPadバージョンであるiPolysixにはPolysix2台・ドラムマシン・シーケンサー・ミキサー・カオスパッドが装備され、ひとつのアプリで楽曲の制作から楽曲の公開までできるワークステーション型Polysixに生まれ変わっています。

現代の技術を持って80年代にタイムトリップできるような、そんな素敵なアプリ、ちょっと詳しく中を見てみようと思います。

 

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iOS音楽アプリ間のオーディオルーティングを可能にするAudioBus。今か今かとリリースを待ちわびるiOSミュージシャンが多い中、一部では今月中にリリースされるという話も流れたのですが、それはAudioBusへの参加が決まっているPositive Gridというディベロッパーによるフライングアナウンスだったようです。AudioBus公式ホームページによるとリリースは今年度末になるとのことです。

そんなAudioBusによる新しいデモンストレーションビデオが公開されています。FunkBoxとSunrizerの音を使い、Nlog SynthProのエフェクターをかけ、Loopy HDに録音する様子が映されています。

どんなルーティングをするのかはその人次第。AudioBusによってiPad音楽が今まで以上に面白いものとなるだけではなく、買ったのにほとんど使っていないアプリをもう一度掘り起こしてみるいいきっかけにもなりそうです。

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Native Instrumentsは11月26日までの感謝祭スペシャルオファーを実施中。

Kompleteオファー DAMAGE、EVOLVE、PREMIUM TUBE SERIES、THE GIANTを含む50種類以上のKOMPLETE Instruments and Effectsを半額で提供

Maschineオファー 全てのMASCHINE EXPANSIONSが半額 iMASCHINEは85円!

Traktorオファー TRAKTOR PRO 2は半額、3900円!

 


 

特に見逃していた人にお勧めなのがiMaschine。ご存知MaschineのiOSバージョンであるiMaschineなのですが、Maschineのドラムキットを使いドラムパターンを打ち込むことができるのはもちろんのこと、iPhoneマイクを使ったサンプリングを行うことができるので、外出先でのとっさのサンプリングチャンスも逃すことなくキャッチすることができ、とても便利。iMaschineで作ったプロジェクとはiTunesを経由してコンピューターにエクスポートすることもでき、Maschineユーザーにとってもそうでない人にっともシンプルに使えるアプリ。

しかしどういうわけかアップデートが滞っているiMaschine。Audio/CopyやMIDI機能、もしくはサンプルのスライス、せめてサンプルのスタートポイントとエンドポイントの設定ができれば良いのですが。

iMaschineはApp Storeにて¥85

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iPad音楽アプリSoundPrism、Geo Synth、GarageBand、MIDIBridgeを使ったセッション。よく見てみると、それぞれのアプリがボタンひとつでフルスクリーンモードになったり、同時にいくつものスクリーンを開けたりすることができるようですが、どうやらこれは脱獄(ジェイルブレイク)ソフトQuasrを使っているようです。断然こちらのほうが使い勝手はよさそうです。

待ち望まれているAudioBusのほうですが、公式サイトによると、リリースはおそらく年内とのことです。

via iOS Musician

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