Artiphonが発表したINSTRUMENT 1は「iOSのためのもっとも先進的な楽器」として開発されているMIDIコントローラ。高級硬材を使った美しいボディの中心にiPhoneが収められ、バーチャルフレットボードをかき鳴らしたりタップすることで、ギター・バイオリン・マンドリン・スティールギター・アップライトベースを演奏するような形でiOSアプリをコントロールすることができるようになるものだという。それだけではなく、マルチトラックレコーディングをするための機能や、D級アンプ内蔵のスピーカーが装備され、スタジオ内やライブパフォーマンスにおける新しい形の楽器として注目されるiOSコントローラ。

2013年初旬リリース予定。価格はおよそ$1,000

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Samplr for iPadは画面に表示される波形を指でさわりながらサウンドを探り、音楽を演奏することができるアプリ。開発者のMarcos Alonso氏は、あの円卓状のデジタル楽器Reactableの開発者の一人。

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Mayank SanganeriaがリリースしたフリーのiOSアプリGrainProcは、グラニュラーシンセシスを使ったエフェクターで、入力した音をリアルタイムで操作することができる。2つのトラックが用意されており、スクリーンを5本指でスワイプすると画面は青からオレンジに変わり、ひとつのトラックをフリーズさせておきながらもうひとつのトラックを操作すれば、より効果的なサウンドを作ることができる。

 

App Storeにてフリー

Grain Proc

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Mouse on Marsはドイツのベテラン・エレクトロ・デュオ。Create Digital Musicは音楽テクノロジー専門のブログサイトで、代表のPeter Kirn氏はデスクトップシンセサイザーMeeBlipのディベロッパーの一人。
そんな音楽テクノロジーを知り尽くした両者がiPhone音楽アプリ WretchUp を開発。

現在、indiegogo(キックスターターのようなサイト)でサポートの募集をしています。目標金額 $5,000でこのアプリをアップルストアからリリース、そしてアプリのソースコードの公開が約束されています。目標金額をさらに超えた場合($10,000)はAndroidバージョンのリリースが約束されています。

サポーターへのリターンの供給として、

$5: アプリ入手、サポーターとしてのクレジット記載
$10: …Mouse On Mars のアルバム「WretchDubbed」から2曲ダウンロード
$15: …Mouse On Mars のアルバム「WretchDubbed」全曲ダウンロード
$30: …アルバム「WretchDubbed」ハンドメイドのCDジャケット

$1500…エグゼクティブプロデューサーとして、ドイツベルリンでの2日間の音楽スタジオツアーなど

さて、肝心のアプリの内容のほうですが、WretchUpは過激なサウンドをモジュレートすることができるエフェクター・アプリで、iPhoneのマイクロフォンを使いロボットボイスやクレイジーボイスを作ることができるようで、操作も至って簡単なようです。アイデア自体はiOSアプリRjdjが元になっているようですが、こちらはMouse on Mars自身がスタジオやライブでも使うことのできる音楽専用アプリになっているようです。

飲み会やカラオケパーティでこれを使った時には一躍人気者かも。詳しくはindiegogoからどうぞ。

 

 

 

 

WretchUp Facebook

Mouse On Mars Twitter

via Palm Sounds

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ユニークなタッチコントローラQuNeoでおなじみのKeith McMillen Instrumentsが、新しいコントローラQuNexusのプロトタイプを公開、同時にキックスターターでのサポート募集を開始しました。今回の目標金額は$20,000。

一見、おなじみの小型MIDIキーボードに見えるのですが、やはりKeith McMillenはひと味ふた味違ったアイデアを提供してくれます。まずQuNexusのパッドにはタッチセンサーが付いており、パッドを指で押さえたときの強さ、速度、場所を感知することができ、今までのMIDIキーボードではできなかった3次元のコントロールが可能になるというもの。

またキーボード初心者にとっては、光るパッドがガイドとなり、どのパッドをおさえればよいのか迷わずに演奏ができるようになります。

アドバンスのひとにとっては、USB MIDIだけではなくCV IN/OUT端子も用意されているので、アナログシンセサイザーと接続できるところが嬉しいところです。さらに、サポートOSがMac、Windows、LinuxだけではなくiOS、Androidというのもかなり気の利いたところです。ドライバーのインストールなくすぐに演奏できるわけです。

ノリに乗ってるKeith McMillen Instruments、要チェック。

  • 25 Smart Sensor Keys detect Pressure, Location, and Velocity
  • Polyphonic Aftertouch
  • 7 Octave range
  • Pitch Bend Pad
  • 2 CV/Gate Inputs
  • Gate and 3 CV Outputs (16-bit)
  • Blue and White LED Illumination with 16 levels of brightness
  • Portable: 14 oz, 3.5″ x 10″ x .5 “
  • Plug and Play: USB powered, no drivers needed
  • MacOS, Windows, iOS, Android, Linux

 

via CDM

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人気ipadドラムマシンFinger lab DM1がバージョン3.0をリリース。今回のバージョンアップではサンプルインポート機能がサポートされ、iTunesライブラリーからのトラックやマイクロフォンからの入力音をドラムパッドにアサインすることができるようになり、ユーザー自身のドラムキットを作成することが可能になっています。エフェクター機能も強化、22の新しいドラムキットも追加。期待されていたMIDI機能の追加(現在はMIDI time codeの入力のみ)は次回のアップデートに持ち越されているようです。

  • サンプルインポート (iPod, microphone, AudioPaste, DropBox & iTunes Folder)
  • 拍子記号
  • 各トラックへのエフェクターセンド
  • FXオートメーション
  • リボンコントローラの オートメーション
  • エクスポート機能強化  (トラックごとのエクスポート, AAC エンコーディング DropBox)
  • マスターボリュームとラック
  • 22 の新しいドラムキット
  • タイミング、エクスポート機能、バッテリー問題などのバグ修正

Fingerlab

App Storeにて¥350

いっかい  iPadドラムマシーン DM1 バージョン2.0

いっかい  Rockmate for iPad

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