ポルトガルのリスボンに拠点を置くADDAC Systemより発売されているユーロラックサイズのモジュールAudio iNtegrator ADDAC804。iPhoneやiPadをモジュラーシンセと接続しよう、という意表をついたアイデア。iOSディバイスのヘッドフォン/マイク端子から入力されたサウンドは左右の信号の振られ、それぞれの信号をエンベロープ、トリガーとして使い、モジュラーシンセをコントロールすることもできる。 iOSのエフェクターやサンプラーアプリと合体させると面白いことができそう。€220

 

ADDAC System

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デトロイトテクノとMOOGが合体??iOSアプリAnimoogのプリセット集MOVEMENTは、なんとデトロイトテクノの巨頭カールクレイグ、ホアンアトキンス、カイリーホール、マイクハッカビーによる製作。今ならリンク先よりフリーでダウンロードできます!全50種類。

下のビデオは今年の5月26日から28日にアメリカのデトロイトで行われたエレクトロニックミュージックフェスティバル「Movement」でのカールクレイグ、カイリーホール、マイクハッカビーのインタビュー。デトロイトテクノ初期の頃の話や、MOOGサウンドがいかに彼らの音楽性に影響を与えているのか、、などを語ります。

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Noisemusickは青、ピンク、緑、3種類のシンセで面白いノイズ、カオスなサウンドエフェクトを作ることができるサーキットベンド系アプリ。難しいこと考える必要はいっさいなし。4つのパッドをいろいろなポジションでおさえながら、2つのノブを回すだけ。外付けのエフェクターを通せばもっとスゴいことになるのは間違いなし。

Fluxama

App Storeにて¥85

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伝説のマルチタッチコントローラーLemurがiPad/ iPhoneアプリとしてよみがえったのは昨年末の話。エディターを使い、DAWソフトウェアやMIDI機器のコントローラーを独自に設計できたり、発表されているテンプレートを使うことによって、iPadが様々な形のコントローラーになるという優れもの。現在ユーザーライブラリーには500以上のテンプレートが存在している。

さらにプレミアムコンテンツに発表されているテンプレートは現在5種類。どれも斬新なアイデアを持つテンプレートで、DAWソフトウェアとiPadコントローラーの可能性をさらに広げてくれるものが揃えられている。

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Korg iKaossilatorがバージョン2.1をリリース。嬉しいのは、iTunesを経由してオーディオ素材をインポートすることが可能になったこと。これによって自分が作ったループをiKaossilatorでミックスすることができるようになります。ピッチコントロールはできないようですが、テンポチェンジ、フィルターコントロールをすることができます。

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メディアアーティストjörg piringerによるアート系エンターテイメントアプリKonsonant for iOS。前作のabcdefghijk…..同様にアルファベットの文字とサウンドをテーマにしたゲームが4種類楽しめるのですが、とにかくシュール。線を引いたり、うまく文字を誘導させると文字が狂ったように動き、音を発します。jörg piringer氏によって作られた15種類のトラックも収録されていますが、これもまたシュール。Mac OS Xバージョンもリリースされています。

jörg piringer

App Store にて¥85

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