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KORGのiOSシンセiMono/Polyの無償アップデートバージョン1.1がリリースされました。このバージョンでは超有名ボードゲーム「MONOPOLY」とコラボしたスキンが追加され、メニューに表示されている「モノポリーおじさんのアイコン」を押すとインターフェイスのデザインが一変します。さらに、サイコロを振る(タップする)と新しいサウンドが自動的に生成される「ランダマイズ機能」も追加されました。思いがけないナイスなサウンドに出会えるかも。

iPhone版のスキンは近日中にアップデートされるのこと。4/22まで50%オフセール実施中。

iMono/Poly 

KORG

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2014年に手のひらサイズのモジュラーシンセサイザーPatchblock をリリースしたMindflood Ltd.,が、今度はポータブルなドラムマシン、シンセ、アナログフィルター、ミキサー、スピーカーをセットにした Minijam Studio を発表、現在クラウドファンディングKickstarterにてキャンペーンを開始しています。

Minijam Studioは様々なデバイスを自由に組み合わせ、気軽にジャムセッションを楽しめるマシンです。KorgのVolcaシリーズと似たコンセプトを持っていますが、MinijamStudioのシンセとドラムマシンはデジタルなので、その分コストが抑えられているようです。とはいえ、パラメーターロックやスケール・アルペジエーターのようなモダンな機能を搭載していたり、シーケンス・パターンメモリー、12時間使用可能な充電バッテリーを内蔵しているなど、ミニだからと言って侮ることはできないナイスなスペックを持っています。

Minijam StudioはMIDI機能を備えていませんが、VolcaやTeenage EngineeringのPocket Operatorと同様の同期技術を備えているので、これらのデバイスとのテンポ同期が可能となり、仲良くジャムセッションを行えます。ポータブルギア派のミュージシャンにとっては嬉しいニューフェイスといったところでしょう。

Minijam Studioの価格は£130 (およそ18,000円)、デバイスに個別入手も可能で、tek.drum(ドラムマシン)、tek.waves(シンセ)tek.hub mixer(ミキサー)が各 £45 (およそ6,200円) 、 tek.filter(フィルター)が £40 (およそ5540円)となっています。良い価格ですね。

出荷開始予定は2017年9月。詳しくはKickstarterプロジェクトページよりどうぞ。

 

 

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コルグは、名誉ある賞を数多く受賞してきた音楽制作ソフトGadget のMacバージョンのリリースを発表しました。Gadgetはガジェットと呼ばれる30個以上のシンセサイザーやドラムマシンを組み合わせ、エレクトロニック・ミュージックを制作できるソフトです。オリジナルのiPadバージョンは2014年にリリースされ、その後2016年にはiPhoneやiPad Proにも対応。今回のMacバージョンのリリースによってその活躍の場所はさらに広がります。

Gadget for Mac にはiOS バージョンに搭載されている30以上の全ガジェットを搭載、「Gadget Plug-in Collection」としてAU、VST、AAXフォーマットに対応します。また新規ガジェットが2種追加されますが、今の段階で明らかにされていることは「オーディオに対応した2つの新規ガジェット」、「16個のパッドを搭載した、強力なドラム・ガジェット」ということです。Gadget マックバージョンの詳細は、NAMM 2017日が開催される1月19日に発表されます。

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11月1日はコルグの日。今日は続々とコルグの新製品が発表されます。

まずはiOSアプリ「ARP ODYSSEi」から。コルグは2015年に伝説のアナログシンセARP ODYSSYを復刻して大きな話題を集めましたが、今度はこのARP ODYSEYがiOSアプリ「ARP ODYSSEi」(小文字のiがポイントですね!)として再現され、本日11月1日から価格2.400円(11月30日までのセール価格)でリリースされます。

コルグ独自の電子回路モデリングテクノロジー(CMT)を用いてアナログのフィーリングとサウンドを精巧に再現したというARP ODYSSEi。復刻ODDYSSEYで追加された3世代のフィルターとDriveだけでなく、ポリフォニックの対応、エフェクト、XYパッド、和音演奏用ボイスアサインモードなど、iOSアプリならではの独自機能も搭載され、ハードウェアシンセではできない新しい表現方法が可能になります。またコルグの人気アプリ「Gadget」との連携が可能で、両アプリを購入しているユーザーは「Lexington」ガジェットとして制作に利用できます。ARP ODYSSYと言えば生産時期によってパネルデザインや音の特性が違うことでも有名ですが、コルグの「ARP ODYSSEi」はアプリ内でその他2種のバージョンデザインを別途購入することもできます。その際はフィルターの特性が生かされた50のプリセットも付属するとのこと。憧れのARPシンセをいつもポケットやカバンに入れておけるなんて夢のような話ですね。

 

KORG

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昨日、Abletonは新しいテクノロジー「Live Set Export」のSDK開発用キットを公開しました。iOSアプリのディベロッパーはこの開発キットを使うことによって、アプリにAbleton Liveへのエクスポート機能を搭載することができるようになります。具体的には、iOSアプリで作ったオーディオやMIDIデータがAbletonLiveのプロジェクトファイルとして書き換えられ、これをデスクトップコンピュータにスイッチ一つで転送できるようになります。

現在「Live Set Export」に対応しているアプリは以下の通り。

  • Novation Blocs Wave
  • コルグ Gadget、iKaossilator
  • Patterning
  • TriqTraq

コルグのアプリは既に昨年9月からこの機能が搭載されていますが、SDKが一般公開されたことによってこれからもっと多くのアプリが「Live Set Export」に対応していくことが予想されます。

下のビデオでは2つのアプリ(PatterningとTriqTraq)のジャムセッションが行われ、これらのデータが「Live Set」として保存され、Ableton Liveに転送され、さらにセッションが続けられていく様子が映し出されます。

 

 

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第2次ボコーダーブーム、というのかどうかは知りませんが、2000年初頭にダフトパンクが「One more time〜♪」なんて歌っている頃に、無性にボコーダーが恋しくなり、このmicro KORGを手にしたものです。あれから15年(くらい)経ちました。

本日コルグが発表したmicroKORG Sは、2002年に発売されたmicroKORGのリニューアルバージョンです。新しいmicroKORG Sはスピーカを内蔵、メモリを倍増、新しいプリセットが加えられています。内蔵スピーカシステムにはウーファーも搭載され、鍵盤を弾きながらその振動を感じられるといいます。携帯性にも優れたmicroKORGなので、海で山で車でスタジオで大音量で活躍してくれるに違いありません。

デザインもリニューアル。白のボディには木の耳(サイドウッド)が取り付けられ、洗練されたイメージが漂います。お値段の方はちょいとばかり太ってしまった(60.000円)ようですが、実機を見てから生の印象を報告させてもらおうと思います。9月下旬発売!

 

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KORG

 

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