Jeremy EllisによるNI MaschineとMaschine Mikroを使ったデモンストレーション。ドラムマシンにもソウルがあるじゃないか!

サンプルネタはHow long do I have to waitという曲。こちらもとてもよいです。


新しいソフトメーカーTwisted Toolsはその斬新なインターフェイスとワイルドなサウンドで注目を集めています。すべてのソフトはNativeInstrumentのReaktor上で作動するというこだわり方も魅力の一つ。そんなTwisted Toolsからの新しいソフトRolodecksは6つのエフェクターからなるリアルタイム•セミモジュラー•マルチエフェクター。

Slicer、Flange、Filter、Delay、Reverb、Extの6種類のエフェクターを使いながらシーケンスを組むことができたり、エフェクターのパラメーターをリアルタイムにプレーすることができる。また付属するサンプルを使い、音源としても使用することもできる。セットしたパラメーターは、シーンとして8つまでセーブできたり、リコールすることができ、ライブパフォーマンスにも使えるソフト。音の良さはもちろん、過激に音を加工することがでるめちゃカッコいいソフトです。

Rolodecks by twistedtools
 

Twisted Tools

 

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ディベロッパーJörg Piringer が先日リリースしたばかりのRealBeatサンプラーを早速購入してみました。8つあるスロット(写真左下)に録音、すぐにシーケンスパート(写真右下)でリズムを組むことが出来ます。KaossPad風のエフェクター(写真右上)は3種類(フィルター、リミックス、クラッシャー)用意されています。録音した素材をエディット(写真左中央)することも可能。写真左上では15のシーケンスパターンをむことができます。とにかくシンプルな操作で即自作音源リズムが作れてしまうのがとても魅力的で楽しいアプリ。

自転車バージョン

キッチンバージョン

RealBeat

App Store にて¥170

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Jordan Rudess(ドリームシアターのキーボーディスト)によって設立されたWizdom MusicからリリースされたSampleWiz。昨年リリースされ人気を得たMorphWizのディベロッパーといえばご存知の方も多いだろう。SampleWizはポリフォニック、マルチタッチパフォーマンスサンプラーで、iPadやiPhoneを使いサンプルした音を即プレーすることが出来る上、音を編集したり、切り刻んだりすることも楽に行うことがでる。そしてMorphowiz同様にキーボード上ではピッチやビブラートを変化させたり、パフォーマンスの際にも様々な表現が可能となるアプリケーション。価格は850円。果たしてこれは投資に値するのか否か見てみよう。

最初の印象 ややハデなオープニング画面の後に見えるのが青色画面であるClassic mode。音源名はHendrix Wizとなっている。さっそく40あるプリセット音源を試してみようと思う。

[flv width=”500″ height=”30″]https://1ikkai.com/wp-content/uploads/2011/08/Output-1-2.240p1.flv[/flv]

FMラジオ番組のジングルなどに使えそうなインパクトのあるサウンドがいくつもおさめられている上、指で鍵盤を上下させるだけで動きのあるサウンドを鳴らすことが出来る。そしてボイスサンプリングも指を上下に動かすだけでピッチを自在に操ることができる。

メイン画面右上、キーボードアイコンに横にあるウェーブフォームアイコンを選択すると現れるウェーブフォームウィンド。ここでサンプルの編集を行うことが出来る。サンプルのトリム、スタートポイントやエンドポイントの設定、ループの設定など。そしてここでもウェーブフォームをタッチするだけで音が再生される。画面上で指をホールドした状態で左右、上下に激しく指を動かし、デジタルグリッチサウンドを作ることなど、元のサンプルを大きく変化させることも楽に行える。

[flv width=”500″ height=”30″]https://1ikkai.com/wp-content/uploads/2011/08/glitch.240p.flv[/flv]

 

エンベロープ設定画面

自分のサンプルを録音してみる  内蔵マイクロフォンまたはラインインプットからの録音も画面中央にあるStartボタンを押すことで開始することが出来る。録音時間は10秒まで。録音されたサンプルは即、キーボードにマッピングされ、編集、プレーすることが出来る。試しに机と膝を叩いてみた。

[flv width=”500″ height=”30″]https://1ikkai.com/wp-content/uploads/2011/08/tap.240p.flv[/flv]

 

さらに便利なのは中央に表示されているリサンプルモードアイコン。録音した素材で演奏したものをリサンプルとして録音することが出来る。次のサンプルは上のサンプルをディレイ、リバースを使い、音が過激に変化していく様子を聴いてもらうことができるだろう。

[flv width=”500″ height=”30″]https://1ikkai.com/wp-content/uploads/2011/08/kaos.240p.flv[/flv]

 

結論 とにかく楽しく遊びながら使えるといった印象を受けるこのSampleWiz。一昔前のサンプラーであるなら、これだけのことをするのにどれだけの時間やお金をかけなければならなかっただろうか。サンプラーとして面白い音を作るためだけでなく、演奏する為の楽器としても今後間違いなくスタジオで起動させるアプリになるとなるだろう。プロバイダーホームページによると、次のバージョン1,3ではMIDIにも対応する予定だそうだ。850円の投資は決して無駄とは思えない。

 

App Store

SampleWiz

 

 

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ジャマイカで撮影された料理番組Ras Kitchenはホスト役であるRas Mokkoさんが営むゲストハウスが舞台になっており、ジャマイカ流料理を作るMokkoさんの台所での様子と彼のあくまでも自然体の喋りがいい具合に写されています。現在までエピソード2までが発表されています。題目はエピソード1が衣揚げとミントティー、エピソード2はジャマイカ風ブレックファースト。見ているだけでジャマイカを旅行した気分になってしまいます!

さて本題ですが、この料理番組のホストMokkoさんがジャマイカ訛りのとても味のある喋りをするということで、彼のフリーボイスサンプル集が作られました。全39Aiffフォーマットで収録されています。ダウンロードはリンク先のDownload Free Rasta Vocal Samplesよりどうぞ。

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Coletivo 4’33”によるビデオは、風船をこすったり叩いたり、空気を抜いたり、風船を使って録音した様々なサンプルを音楽にまとめたもの。編集にはMelodyneを使っているようです。シンセベースやキックサウンドがアナログ的ないい音ですよね。いい音はまだまだ身近などこかにあるはず。部屋の中をちょっと見回して意外な音源を探してみませんか?

Everything and everyone has music inside. You just gotta know how to bring it out!

via Synthtopia

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