Ableton Liveをコントロールすることができるアプリ TouchAble の iPhone/iPod Touch バージョンであるTouchAble Mini がリリースされました。ご存知、TouchAbleはAbleton Liveはグラミー受賞アーティストからベッドルームプロデューサーまで、世界中のアーティストによって、ステージで、スタジオで、ツアーで利用されているアプリです。

TouchAble Mini はTouchAble iPad バージョンのおよそ80%以上の機能を網羅。iPhone/ iPod Touch の小型スクリーンのためにデザインされたレイアウト。とはいっても、指が大きい人にはちょっと不向きかもしれませんが、、しかし iPhoneユーザーであるのならこんなコントローラをいつも携帯できるのは嬉しい話です。ちょっとしたAbleton Live 用の簡易MIDIキーボードとして使うこともできれ ば、エフェクターコントローラーとして使うこともできます。

iPhone/iPod Touchを使ってAbleton Liveをコントロールするとなると今のところこのTouchAble Miniが一番機能豊富といえるでしょう。

 

 

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Ableton LiveをiPadからコントロールすることができるアプリ「TouchAble」が大きくバージョンアップし、「TouchAble 2」として間もなくリリース開始となります。グラミー受賞アーティスト(たとえば、ハービーハンコック)からベッドルームプロデューサーまで、世界中のアーティストがステージで、スタジオで、ツアーの移動中に利用している人気コントローラアプリです。再設計された「TouchAble 2」は安定性とパフォーマンス性を重視され、Ableton Live 9 と一体化する数々の新機能が加えられています。

すでに多くの競合iPadコントローラ(Lemur Live Control 2やConductr)がアプリ市場に並んでいるわけですが、今のところ「TouchAble 2」が一番多くの機能を持ち、Ableton Liveの必要な機能ほとんどをタッチすることのできるコントローラアプリです。TouchAbleが唯一触れていないのが「Liveのアレンジビュー」ではありますが、それでもハードウェアコントローラAbleton PUSHより機能が豊富といえます。


 

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昨日見たJeremy EllisのMaschine Studio プロモーションビデオとは違い、Boombaptistのビデオはあくまでもジャムセッションです。Ableton コントローラ「Push」とiPadコントローラ「Touchable」を使ったテックなトラックに、甘く切ないボーカルが絡むあたりがとても印象的です。後半にはアルペジオフレーズが登場し、スイートな展開で終了します。こういうジャジーなAbleton ライブもしっとりしてていいですね。

 

 

 

 

 

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本日リリースとなったiPad専用のDJアプリ d(- -)b   は、Ableton Live のコントローラTouchableのディベロッパーによって製作された 本格的なDJソフトウェア。ミニマルなデザイン、美しいカラーコーディングが施された波形をタッチしながら、ビートマッチング、ピッチコントロール、キューポイント、ループ、3チャンネルミキサーなどデジタルDJにとって欠かせない機能を操作していくことができる。マルチチャンネルのオーディオインターフェイスを利用することでヘッドフォンを使ったモニタリングなど、オーディオルーティングの設定も可能になる。

しかしそれだけでは終わらない新しいDJアプリ。d(- -)b はユーザーがインターフェイスを1からカスタマイズすることができるモジュラータイプのDJアプリで、たとえば、2デッキ+ミキサーだけのシンプルなデザインであったり、1ページにつき1デッキの大きなデザインを作ることが可能で、ユーザーが必要な機能だけを選び、使いやすい配置のDJレイアウトを作ることができてしまう。このカスタマイズ、、実際のところは慣れるまでには時間がかかってしまうのだが、実に楽しい作業だったりする。オリジナルデザインのデッキでDJプレーをすることができる新しいデジタルDJの楽しみ方も提案するニューアプリd(- -)b!!!

 

詳細

  • 世界初、モジュラータイプのiPad DJアプリ。このモジュラーアプローチによって、ユーザーがアプリに適合するのではなく、アプリをユーザーに適合させることができる。
  • プリインストールされたDJセットのテンプレートを使うことや、最大で6デッキまでのセットを複数のページを使って製作することが可能。
  • DJが必要とする様々なモジュールが装備。アプリ内のエディターを使うことによりユーザー自身の使いやすいDJセットアップを作ることが可能。
  • フェイク・ターンテーブルの代わりに、美しいカラー波形を採用。グリッド同期やピッチコントロールのようなビートマッチングは波形をタッチしながら行うことができるTouchable DJワールド!
  • マルチオーディオルーティングをサポート、d(- -)bを使うことによってiPadがプロフェッショナルなDJツールになる。しかもパワフル、カスタマイザブル、ポータブル!!
  • iTunesライブラリーからの読み込み可能

モジュール

  • 3バンドEQ+Killスイッチ
  • 4つのまでのキューポイント設定
  • Loop/Loop Roll (Loop Roll: Loops を利用しても本来再生していた場所に再び戻ってくれる機能)
  • EQスナップ/EQマジックトライアングル (マジックトライアングル!意味深なネーミングですがTouchableチームならではのユニークなEQ)

 

AudioBus、MIDIマッピング、エフェクターモジュール、MIDIクロックなど、次期アップデートにて多くの機能サポートを予定。嬉しい!そうなればDJアプリでは初のAudioBus対応。MIDIクロックがサポートされればDAWソフトウェアと同期してd(- -)bをサンプラーとしても使えるようになるわけです。MIDIコントローラも使えるようになれば文句なし。

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