先週行われたNAMM 2012でお披露目となったKinektron デジタルシンセキューブ/ K-DSC-1。見た目はかわいらしいラジオ付き目覚まし時計かなにかのように見えますが、実はMIDIシンセサイザーと16ステップのシーケンサー機能を持つ”セミプロフェッショナル”向けの音楽制作マシン。アクセロメーターが内蔵しているので、このキューブを縦に横に振ることでジェスチャーを使ったコントロールもできるそうです。さらに赤外線通信が可能で、コンピューターやモバイル機器からのプログラミングも可能だということ。そしてこのK-DSC-1に続くシリーズ⬇の販売も予定されているそう。

  • K-ASC-1  アナログシンセ
  • K-APM-1  アナログパーカッションモジュール
  • K-DSP-1  デジタルシグナルプロセッサー
  • K-MAMC-1  MIDIインターフェイス+オーディオミキサー(シンセキューブと外部MIDIマシンを同期させることができる)

価格は$200以下の予定で発売は2013年初旬とのこと。

カワイイKinektronはスェーデンのOP-1と並べたらもっとカワイイでしょうね。早く音を聞いてみたいですが、待ちきれないファンの為にはこんなものも用意されています。

 

Kinektron

via Synthetopia

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