Universal AudioがUADソフトウェアのバージョン9.1をリリースしました。大型アップデートということで新しいプラグインが5種類も追加されました。Windows 10環境ではThunderboltによって3台までのマルチユニット接続が可能になりました。また何かと問題が多かったMac Sierraとの互換性も完全修正された模様です。
- SSL® 4000 E チャンネルストリップ・コレクション $299
- Moog® Multimode フィルター・コレクション $249
- OTO® BISCUIT 8-bit エフェクト $249
- Fuchs® Overdrive Supreme 50 アンプ $149
- Brainworx® bx_subsynth サブハーモニック・シンセ $149
いつものように、15日間のデモバージョンあり。
個人的に一番楽しみなのはSoftube社開発によるOTO BISCUIT 8-bit エフェクトですかね。本家ハードウェアはEDMをはじめとするエレクトロニック音楽業界で今なおカルト的人気を誇るキャラの濃い〜エフェクターです。
MoogとUADによる新開発のシーケンサー付きのフィルタープラグイン。Moog Multimode filter legacyからのアップデート価格は$99
Universal Audio はDSPエフェクト搭載の高品位オーディオ・インターフェイス「Apollo」のスリムバージョンである「Apollo Twin」を発表しました。発売機種は「Apollo Solo」「Apollo Duo」の2種類。Duoの方が大きなDSPパワーを持っています。低レイテンシー・オーディオ処理に関しては大型Apolloと同様のパワーをもっているようですが、Thunderbolt 接続のみの対応となっています。 現在のところMacのみの対応。
このクオリティをこの価格で持ち歩くことができる素晴らしい時代がやって来ました。
価格: Solo $699 / Duo $899
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