Androidの人気音楽アプリCausticのディベロッパーSingle Cell Softwareが、iOSバージョンCaustic Modularのリリースをアナウンス。タッチスクリーンを利用したモジュラー型のシンセアプリとなる予定で、そのプロトタイプを現在Mac & Windowsで試すことができます。

全3つの画面からなるCaustic Modular、まずはプリセットから試してみましょう。フロント画面(画像上)にはすでにプログラムされてあるたくさんのモジュールを抜き差しできるようになっています。後部の画面(画像下)にはたくさんのワイヤーとノブ。これでけインターフェイスが大きければ、目を細めて作業する必要もないので、実験あるのみですね。そして三つ目の画面はエフェクターラック。コーラス、ディレイ、リバーブを付けくわえることができます。モジュラーシンセについて学ぶ絶好の機会ですね。自分で作ったイケてるプリセットやバグレポーはぜひディベロッパーSingle Cell Softwareに送りましょう。

ダウンロードはこちらから Caustic Modular Prototype

via Discchord

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8種類のループ素材をスライスしてマッシュアップ、エフェクターを使いトリガーシーケンスを組むことで、超グリッチなトラックを作ることができるソフトウェアBreak Wife。以前はMax for Live専用インストゥルメントでしたが、バージョン3.0からMac/Windows スタンドアローンアプリとしての購入も可能になりました。下のビデオを見ればその激しさが良く分かります。Max for Live専用 $2.5 Mac/Windowsスタンドアローン $25

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モジュラーシンセサイザー型のソフトシンセJONO。ポップなインターフェイスにシンプルなレイアウト。シグナルフローを見ながら順を追っていけば、きっと面白い音作りができるでしょう。

まずは2つのオシレーターを3種類のLFOでモジュレートし、様々なパターンを作ることから始まる。ミックスされた音はフィルターに運ばれ、ここでも別のLFOがレイヤーされる。さらに最大32ステップのシーケンサー、エコー、レコーディング機能、MIDI機能が付いている。Mac/Windowsスタンドアローンソフトウェア 正規価格€15 トライアルバージョンの機能制限はなし、でも気に入ったらドネーションしましょう。 詳しくはこちらよりどうぞ。


フランスのメーカーFeeltuneから発表された新Rhizome SXE。キーボードをメインとしたワークステーションはYAMAHAやKORGなどから多く発表されているが、このRhizomeはシーケンサーパッドをメインとしたドラムマシーン型ワークステーション。OSにはWindows 7が搭載してある。4つのLCDスクリーンは超鮮明、16のパッドと32のノブは十分な感触。8つのアウトプット端子。99%のVSTプラグインもサポートしている。その快適な動作にはビックリさせられる。ダンス系ミュージックのクリエーターは要チェックだ。価格は€3299

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音楽には動きがあり、それは耳で聞くことで理解されるものです。もちろん楽譜も今でも存在していますが、それを理解するには何年ものトレーニングを積まなければ理解できないものです。このThe Music Animation Machineはそのギャップを埋めるためのもので、見ることで音楽の動きを理解することができます。

ビデオをみているといかにクラシック音楽の名曲の数々が構造的に緻密に作られているかが見えてきませんか? 1970年代にStephen Mallnowという作曲家、ソフトウェアエンジニアによって開発されたものですが、現在はWindows版のみフリーで配布されています。You TubeのMuisc Animation チャンネルではこれ以外にも様々なビジュアル化されたクラシック音楽を見ることができます。

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