昨日発表された新Mac book proですが、新しいインターフェイステクノロジーThunderboltが搭載されその転送速度はUSB2,0の20倍、Firewire 800の12倍の早さというから驚きです。そうなれば単純に音楽制作側から見てこの先に期待するものはThunderbolt対応のオーディオインターフェイスなわけですが、レイテンシー問題とオサラバする日が早々にやってくるのでしょうね。とはいっても僕自身は今現在使用中のFireWire400で十分に満足しているし、このThunderbolt対応ディバイスが登場するのもまだ先の話で、むしろ旧MacBook Proの値下げ価格に目が走っている状況です。
pics from Apple
Continue reading »TraxPadはプロDJユース用に開発されたiPadアプリケーション。インターフェイスは至ってシンプルでPlayボタンとCueボタンは画面上に。2本の指で画面を上下させることでピッチを調節、1本の指で画面を上下させることでターンテーブルを送り戻しする感覚のことができます。
サウンドデザイナー、作曲家であるDiego Stocco氏によるエレクトロアコースティック即興Dustlandは彼自身によって製作されたFence Bassを使って演奏されています。Fence Bassはすべてメタル素材で作られているので、聞いてみての通りものすごく鋭く荒々しいサウンドです。演奏はすべてリアルタイム、Ableton LiveとSoftStep USB MIDIコントローラーを使うことでループ、エフェクターなどを組み合わせ、楽曲を構成していきます。
先日部屋を掃除していた際に、学生の頃カーステレオにCDウォークマンをつなげるために使っていたカセットアダプターを発見したのですが、捨てるか捨てるまいか迷っていたところに面白い実験記事を発見したので紹介したいと思います。
Riku Annala氏による“テープサチュレーションハック”はカセットアダプターとカセットデッキを使い、格安のサチュレーション効果を作るというもの。2台の音源がカセットアダプターにつながれ、そのアダプターがカセットデッキに。デッキのアウトプットからレコーダーにつながれているようです。
ビデオを見る限り結果はかなり良好そうです。微妙なディストーションとコンプレッサーがかかりいい意味で音を汚すことができるようです。サチュレーションとはもともと磁気テープなどを使用した際に発生する柔らかな歪み効果のことを言いうので、ここでは実際にはテープを使ってはいないのでオーバードライブとい言った方が正しいのかもしれません。それはともかくリアルタイムでそれも超格安でアナログ効果が作れる素晴らしいアイデアだと思うので、興味持った人はぜひ試してみてください。
もうテープデッキなんて持っていないという人が大方だと思いますが、これを機にもう一度見直すのもいいことなのかもしれませんよね。たとえば当時やや高価だったデッキにはドルビーB、ドルビーCなど、カセットテープに応じて使い分けをしていたスイッチがあり、これを切り替えることで音のトーンが微妙に変わったりもします。
それから(当時はやや高価だった)3ヘッドのテープデッキ、、録音用のヘッドと再生用のヘッドが分かれているので、録音しながら再生音を確認できるという利点があります。もしかしたらテープディレイなどの効果も作れたりするのではないかと思うのですが、、、、どうでしょうか。これからYahoo オークションに行ってチェックしてみるのもいいかも。
Deadmau5のスタジオMau5trap 2,0 via Facebook
modular-vania. lots of midi to CV, the M5n, SK1, Oberkorn, BLD’s, Cwejman VCOS’s, dark energy, voyager, couple of kenton USB’s. yadda yadda. fun stuff.
via Steelberry clone
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