Angry OctpusからのWebotribeは先日のMusikmesseで発表されたKorgのMonotribeのヴァーチャルヴァージョン。本家が発売される前からこのような仕事をする意欲に敬服します。このほかにもAngry OctpusからMonotrn、NordLeadSynth、などウェブ上で楽しめるシンセが発表されています。リンク先にアクセスしてみてください。
Musikmesse2011で発表されたYAMAHAからのiMX-1。iPhone、 iPad、 iPod touch用のMIDIインターフェイスでCore MIDI対応。遅かれ早かれこのような製品は登場するであろうと思っていましたが、これで厄介なiPadのMIDI問題が解決する運びになるわけです。見た目、Line6にそっくりの黒い小型のボディ。値段、発売日はまだ未定とのこと。http://jp.yamaha.com/products/music-production/interfaces/i-mx1/
今週はMusikMesseが開催中ということでKorgやRolandの新製品の話題でもちきりですが、一般的には手の届きそうにないMesseならではのビックリするような新製品もみてみたいというのが個人的な要望です。
上の写真はThe Schmidt Analog Synthesizer。8ボイス、4オシレーター、7フィルターを持つ完全アナログシンセ、さらに157のノブ(!!)、重さは45キロとサイズもモンスター級。ついにYAMAHA CS-80を超えるマシンが登場といったところでしょうか。市場価格ははまだ公表されていません。
SonicStateのサイトより設計者Stefan Schmidt氏によるデモンストレーションを見ることができます。
pic from De:Bug