未来的なインターフェイスを持つiPadグラニュラーサンプラーBorderlands。間もなくリリースされるChris Carlson氏によるアプリ。音という見えない物を手で操るかのような操作、そしてサンプルファイルの中に埋もれている金のサウンドを探るかのようなミクロワールドが美しいです。

 

 

 

Chris Carlson

いっかい csgrain for ipad

いっかい iDensity for iPad

 

 

 

Tagged with:
 

メディアアーティストjörg piringerによるアート系エンターテイメントアプリKonsonant for iOS。前作のabcdefghijk…..同様にアルファベットの文字とサウンドをテーマにしたゲームが4種類楽しめるのですが、とにかくシュール。線を引いたり、うまく文字を誘導させると文字が狂ったように動き、音を発します。jörg piringer氏によって作られた15種類のトラックも収録されていますが、これもまたシュール。Mac OS Xバージョンもリリースされています。

jörg piringer

App Store にて¥85

Tagged with:
 

歌った声が、弾いたギターが、オーディオデータがMIDIに変換されるという夢のようなiOSアプリAudio Midi Connect。特にキーボードを弾かないギターリストにとってはDAWソフトウェアへのMIDIの入力は相当なイライラだったはず。今日はそんな夢のようなテクノロジーをより身近なものにしてくれたAudio Midi ConnectのディベロッパーSecret Base Design Softwareへのインタービューをお届けしようと思う。インタビュー最後には次のアプリの開発についての話も聞かせてくれた。

Continue reading »

Tagged with:
 

アメリカ・ボストンに拠点を置くオーディオ技術開発メーカーiZotope。AKAIのニューMPCへのタイムストレッチ技術を提供している会社としても話題になったばかり。オーディオファイルをビジュアル化し、精度の高い修復を可能にする同社のRX2も定評の高いオーディオ・リペアー・ソフトウェアだ。

そんなRXのビジュアルフィードバック技術を元に開発されたIRISは、4つのサンプル素材をエディット、レイヤーすることができるサンプリング・リ・シンセサイザー。まずはIrisイントロダクションビデオをどうぞ。

Continue reading »

Tagged with:
 

イギリスBBCによる実験番組「Bang Goes the Theory」のとあるエピソード。「カタツムリが動く音ってどんな音?ムカデの足音はどんな音?」という実験。

無響室(anechoic chamber)とよばれる音の残響が非常に少ない実験室で行われたこの実験、さらに繊細な音を拾う為に超高感度のコンタクトマイクロフォンが使用された。幼虫の足音、ムカデの足音は何となく想像できるものなのですが、カタツムリがレタスを食べる音は思った以上に繊細な音、では果たしてカタツムリが動く音はどのようなものなのでしょうか、、結果は下のビデオでどうぞ。

Continue reading »

 

なつかしいカセットテープのようなデザイン。ヘッドフォンを付けるとWalkmanのよう。でもこれはOpen Music Labsによって開発された4ボイス+4エフェクト+5ポリフォニックの8ビットシンセサイザー。シーケンサーに演奏を録音することもでき、友達とMixtapeの交換も楽しそう。もっとマニアの人はこのMixtape をハックして、もっといかした音を作ることもできるようです。$35 下のビデオはイントロダクションビデオ。

Continue reading »

Tagged with: