2010年のリリース以来着々とアップデートを重ねるサンプラー&ステップシーケンサーLoopseque for iPad。たった500円のアプリなのですがユーザーが望んでいる機能が次々と追加され、「使えるシーケンサー」に成長しています。

バージョン2.4ではMIDI機能が搭載。LoopsequeのループをコンピューターのDAWソフトウェアとテンポ同期することができたり、バーチャルMIDI対応のアプリを使ってシーケンスを組むことができるようになっています。

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先日リリースになったArturia iMiniAKAI iMPCのホストアプリケーションとして話題になっているTabletop。サンプラー、ミキサー、エフェクター、シーケンサーなど、25 種類以上あるデバイスの中から欲しいデバイスだけを購入して使用することのできるモジューラ式のiPad音楽アプリ(フリー)。そんなTabletopに3種類のエフェクターディバイスが追加され、Tabletopのアプリ内で購入することができます。

見た目が鮮やかなDeadbeat(画像上)はスタッターエフェクトやフィルターエフェクトをかけることができ、iPadを傾けたりすることでも効果を得られるビートパフォーマンス系のエフェクター。¥350

ややAKAIのコントローラに似たデザインのCueboardはチョップしたビートをパッドに並べ演奏することができるリサンプラー。¥250

仏陀のグラフィックが印象的なBoomroomはハイクオリティなリバーブエフェクターで、BOOMノブを回すとサウンドに大きなスペースを与えることができる。¥800

AudioBusがiOS音楽アプリの大きな流れを作り多くのアプリがAudioBusのサポートを開始している一方で、TabletopチームはAudioBusとは無関係な様子なのが気になるところではありますが、iMiniやiMPCに新しい息吹を加えたい人はぜひ試してみて。

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今でも根強い人気のNovationのAbleton Live専用ハードウェアコントローラLaunchPadですが、本日リリースになったLaunchPad for iPadはコントローラではなく、付属するループ素材を使って気軽にビート音楽をリミックスしていくことができるアプリ。全8トラック、各トラックにはそれぞれ6つのループをロードすることができ、ボリュームフェーダーとフィルターフェーダー、エフェクターにはフィルターとリピーターが付いている。残念ながらユーザーライブラリーからの読み込みはできないよう。単純です。でもこの単純さがLaunchpadのいいところ。もっと頑張ってみたい人はハードウェアを手に入れましょう。しかしなんといってもフリー。

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ボコーダーアプリ VIOfor iOS。マイクから入力した歌声がシンセサウンドにトランスフォームされ、スクリーンに映る美しいグラフィックを指で操ることでサウンドをモーフィング、シェイピングさせることができる。歌声に自身がない人でも安心。VIOのオーディオエンジンがスペーシーでオートチューンされたハーモナイズサウンドを自動的に作ってくれます。

画面左下のに小さく表示されている☆印がセッティング画面。画面右下に表示されているR印がレコーディングボタン。レコーディングしたファイルはSoundCloud、Dropbox、iTunes、Email、AudioCopy(レコーディングモードがHigh Qualityになっているときのみ)でシェアすることができる。キーやスケールを変えたい時にはiPhone/iPadの環境設定からVIOの詳細設定をすることができる。

ひとりスペースオペラ。ヘッドフォン使って楽しんで。

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バーチャルアナログシンセサイザーの開発で有名なArturiaより、1970年代の伝説のアナログシンセサイザーMini MoogをシュミレートしたiPadアプリiMiniがリリースになりました。iPadでポリフォニックのMoogサウンドを楽しめる!

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Native Instruments Traktorがバージョン 2.6.1をリリース。登録ユーザーはNI Service Center もしくは同社ホームページ/アップデートより無償ダウンロードができる。

  • Key detection
  • Downbeat detection
  • Collection metadata synchronization with TRAKTOR DJ
  • Various fixes and improvements

今回のアップデートではKey Detection (曲のキーを自動検出してくれる機能)を搭載。上の画像を見て分かるように、検出されたキーはブラウザーに表示され、項目を「Key」で整理するとカラーで表示される。ファイルタグにこのキー情報を書き込むことも可能。

もうひとつ気になるアップデート内容はCollection metadata synchronization with TRAKTOR DJという項目。先月から噂になっているTraktorのiOSバージョンための機能と思われるもので、Dropboxとの同期機能が搭載されている。肝心なアプリの詳細はまだ発表になっていませんが、間もなくリリースとの噂がちらほら。

Native Instruments

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