インドのニューデリー在住のDJ Metro Gnome によるYouTubeビデオはiPhone iOS のリングトーンとSiri のサンプリングサウンドを使ったパンプアップダンストラック。このリングトーンを目覚ましとして使っている人はちょっとドッキリするかも。

使用機材はNI Maschine とKeath McMillen Quneo、そして後半にはギターも登場。ビデオは自分撮り。なんだ凄いです。トラックはYou Tube からフリーダウンロード可能。

 


via TechChurch

 

 

 

 

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Native Instruments のiOSアプリiMaschine が初めてリリースされたのは2011年の11月。2トラック分のドラムパッド+2トラック分のキーボードトラックを使ってグルーブ製作を行うことが出来るアプリ。

電車の中で気軽にビートを作ったり、携帯サンプリングマシンとして簡単にレコーディングすることができるなかなか重宝するアプリです。しかも、ここで作ったビートを本家Maschineにトランスポートすることもでき、スタジオに行ってから本格的に作り込みに入ることが可能です。

これがどういうわけかリリースされてから一度もアップデートされず、半ば見捨てられていたかのように思われていたアプリではあったのですが、本日iMaschine の初のバージョンアップバージョン iMaschine 1.1  がリリースとなりました。

新しいバージョンではiPadにも最適化され美しい画面で操作することができるようになりました。iTunesに入っているトラックからサンプリングすることができるようになったり、XYパッドを使ったエフェクター操作も可能になっています。

 

 

もうひとつのiMaschine 1.1 オフィシャルビデオはJamie LidellとQkidzのコラボレーション。見てるだけで愉快になれるナイスなビデオ。

 

 

 

バージョン1.1 の新しい特徴

  • iPadワークフローの最適化
  • iTunesからのサンプリング機能
  • 無償の「Quantum Collection」サウンドパック
  • ミキサーページのXYパフォーマンスコントロール
  • スワイプによるリドゥー・アンドゥ
  • GUIの向上
  • 強化されたサンプリング編集機能により調節可能となったスタート・エンドポイント
  • iPhone5 スクリーンサポート
  • メトロノームオンオフスイッチの装備

App Store にて¥500

 

 

 

 

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昨日マイクロソフトはタブレットPC の新製品  Surface 3 を発表しました。12インチのスクリーン搭載、重さ800グラム、厚さ9.1ミリのスーパースリムボディ。マルチプロセッサー対応、RAMやストレージのオプションも豊富に用意され、ラップトップコンピューターに引けを取らないパワー。Mac Book airとiPad air の中間といったようなアプローチがとられているようです。

OS にはWindows 8.1 Pro が標準搭載され、すでに所有しているDAWソフトウェアやプラグインをインストールすることができるのがミュージシャンにとって嬉しいところです。USB 3  に対応しているのでMIDIコントローラとの接続も可能。

スクリーンは従来のSurfaceに比べ38%大きくなっており、目を極端に細めることなくDAWソフトウェアを操作することも出来るのでしょう。

これも従来同様ですが、スタイラスペンによる入力にも対応。MIDIノートの書き込みをする際にはマウスやタッチ入力するよりももしかしたら便利なのかもしれませんよね。

果たしてSurfaceはこれまでのラップトップやタブレットに代わる音楽制作ツールとなっていくのでしょうか?

下のビデオはNI Maschineを旧型Surface Proで動かしている様子です。MaschineにはReaktor VST  が5つ、Massive VSTが3つ立ち上げられ、MaschineのサウンドライブラリーとVSTはmicro SDカードより読み込んでいるようです。

 

 

Windows Surface 3の 主な仕様

  • OSはWindows 8.1 Pro  通常のデスクトップコンピューター用のソフトウェアを使用すること可能
  • ストレージオプション: 64 GB, 128 GB, 256 GB, 512 GB
  • スクリーン解像度: 2160 x 1440
  • プロセッサーオプション:Intel Core i3/i5/i7
  • メモリーオプション: 4GB or 8GB
  • バッテリー駆動時間は、ウェブブラウズで最大9時間
  • 背面と前面に5MPカメラ
  • 前後にマルチマイク
  • Dolby Audio ステレオスピーカー
  • USB 3.0
  • microSD カードリーダー

市場想定価格は、

Core i3、4GB RAM、64GB SSDのベースモデルが799ドル。

Core i5、4GB RAM、128GB SSD で999ドル
Core i5、8GB RAM、256GBで 1299ドル
Core i7、8GB RAM、256GBは 1549ドル

最上位は
Core i7、8GB RAM、512GB SSD で1949ドル

 

 

 

 

 

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ArturiaのソフトウェアドラムマシンSPARKがアップデート、「SPARK2」がリリースされたばかり。さっそくこのソフトウェアを試しているところです。

SPARKは(NI MaschineやAKAI MPC Renaissance と同様)ハードウェアコントローラとソフトウェアが一体となった ’ハイブリッドドラムマシン’ という位置付けがされているドラムマシンです。ソフトウェアが主体なのでソフトウェアだけでも音は出るし音楽を作ることもできるわけですが、ハードウェアコントローラを接続して初めて「楽器として演奏ができるドラムマシン」になる、今どきのスタイルのドラムマシンです。

ソフトウェアの価格は$129 (6月30日までのスペシャル価格  Arturia 方式HPにて)(これまでのユーザーは無償アップデート可能)、やはりコントローラも必要だという人は コントローラとソフトウェアがパックになった SPARK LE (6月30日までのスペシャル価格 $199)をチェックしてみてください。

 

 

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Native Instruments のMaschine。昨年末にMaschine Studioという大型ハードウェアコントローラがリリースされ、これに伴いMaschine ソフトウェアもバージョン2.0 に大きくアップグレードしました。このアップグレードしたソフトウェアがマルチコアプロセッサに対応したことにより、Maschineの動きが劇的に向上したのは記憶に新しいところ。CPUにかかる負担は激減、ライブセットを組む際の悩みの種がかなり解消されました。

さて、そんなMaschineソフトウェアのバージョン2.1が先週リリースされたばかり。

このバージョン2.1 のハイライトとなるのは、Maschineドラムシンセに新しいキックサウンドが加わったことです。そして同じくドラムシンセの「シェイカー」に自動演奏機能が付いたことですが、これらのことに関してはNIのホームページを参考してみてください。

http://www.native-instruments.com/jp/maschine-groove-production/new-in-maschine/?content=2694

 

Maschine 2.1 は劇的なアップデートといった感じではないのですが、Maschineを使い込んでいる人にとっては便利と思われる機能が数多く搭載されています。今日はそのうちの幾つかを紹介してみたいと思います。

 

 

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Native Instrumentsからのクリスマスプレゼントは、真空管タイプのコンプレッサー「Supercharger」とTraktor専用 Remix set 4種類。12月31日まで無償ダウンロードすることができます。

Native Instruments

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