PO-32_hand_retouch

 

スウェーデンのシンセメーカーTeenage EngineeringはポケットサイズのシンセPocket Operatorの新シリーズPO-32 Tonicのリリースをアナウンスしました。Pocket Operator は一枚の基盤の上にスイッチやディスプレイを配置したミニシンセサイザーで、これまでドラムマシーン、ベース、リードシンセサイザー、ノイズ・パーカッションなど6種類のOperatorがリリースされてきましたが、特にそのユニークなサウンド、機能、ルックスで注目を集めています。

新機種となるPO-32 Tonicは16種類のサウンドを使ってパターンを打ち込むことができるドラムマシンです。目玉機能は同じくスウェーデンのソフトウェアメーカーsonic charge社のVST/AUソフトウェアmicrotonicとのリンク機能で、ソフトウェア内でサウンドのエディットを行うことができたり、内蔵マイクロフォンを経由してサウンドやパターン等のデータを転送できるようになることです。

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